サマルカンドは、古くからオアシス都市であったこの町は世界中の人々が行き交い文化が交差するシルクロードの要衝として繁栄しました。 しかし、13世紀に入ると、モンゴル帝国の襲撃に遭い町は滅亡、やがて14世紀末に英雄ティムールが現れ、再び帝都として復活を遂げていきます。 現在、サマルカンドを象徴する「青の都」の壮麗なモスクや建築群はこのティムール王朝以降のものであり、「サマルカンド-文化交差路」として世界遺産にも登録されています。
国:ウズベキスタン
行き方:羽田空港→モスクワ空港(ロシア)→サマルカンド空港
所要時間:1日
注意事項・治安:治安情勢は比較的平穏で安定しているが、過去には凶悪事件等も発生し、近年でも、スリ、泥棒、詐欺などの軽犯罪が多い。
映えスポット・イベント:ウルグ・ベク天文台
600年も前に、正確に1年の長さを測ることができる天文台が草原のど真ん中、サマルカンドにできていたのは驚き!
「青の都」とも呼ばれ、360度を青に包まれた神秘的でロマンを感じることができ、日本でも、ここ数年、SNSを通し人気の観光スポットになっています!