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10/3 自分の将来、どう考える?〜海外に出た先輩と一緒に考えよう〜

自分は将来、何がしたいんだろう。

自分にとって最高の学び舎ってどこなんだろう。私のやりたいことは、ひとつの学部には収まらない気がする。そもそも大学に行きたいのかがわからない…。そんなモヤモヤとした悩みを抱えた高校生のためのイベント。海外大学に進学した先輩たちは、出願エッセイを通して自分の心と向き合ってきた、いわば「自己分析のエキスパート」。そんな先輩たちをお呼びして、ワークショップ形式で「自分はどんな人間か」「自分が得たい学び」「自分に合う進路」を探っていきましょう。

※海外進学を目指すためのイベントではありません。海外進学についても質問できますが、国内受験予定者も大歓迎です。

概要

日程:10月3日(日) 10:00〜11:30
定員:なし
場所:ZOOM

【重要】本イベントは#せかい部加盟校向けのイベントですが、今月は特別に加盟校以外の方でも参加できます!
加盟校以外の人はこちらのリンクからお申し込みください。


登壇者について

本イベントはNPO法人 留学フェローシップとのコラボ企画です。
NPO法人 留学フェローシップ ホームページ: https://ryu-fellow.org

髙島 崚輔 さん(Ryosuke Takashima)

灘高等学校出身

→ ハーバード大学(米)4年 環境エネルギー工学専攻・公共政策副専攻

大阪府出身。高校2年生である先輩に勧められたことがきっかけで18年間過ごした大好きな大阪を離れ、初めての海外生活に飛び込みました。人生のモットーは、「チャンスの神様には前髪しかない」。自分の「好き」を貫いて小さなチャンスを掴み続けた先に、他人とは違った世界が拓けていると信じています。大学在学中に3年間休学し、孫正義育英財団の支援を受けて世界の再生可能エネルギーの現場を訪問していました。実は高1では文理選択で悩み続け、高校3年で文転した後に大学で理転しています。学問を横断し、ときに場所を変えながら自分のテーマを深められたことこそが、長い学生生活の一番の経験でした。

塩野 博之 さん (Hiroyuki Shiono)

学習院高等科出身

→ グリネル大学(米)4年 宗教学・コンピューターサイエンス専攻

学習院高等科卒業後、米グリネル大学に進学し、この秋に卒業予定。専攻は情報科学と宗教学。18歳まで長期の留学経験がない、いわゆる純ジャパ。中学時代、本気で勉強した物理のテストで100点満点中13点を叩き出し、教科書を教室のゴミ箱に捨ててから、自分に理系は向いてないと思った。しかし、大学2年の時に行っていた研究で統計に触れたことで、数学やプログラミングの面白さに気づき、再度理系に目覚める。

趣味は読書とアニメ鑑賞。好きな本はジョージ・オーウェルの1984と動物農場。好きなアニメはPSYCHO-PASSと呪術廻戦。文理両方学んでいることもあり、感覚的な話も理系ネタもうぇるかむです。

加藤 このみ さん(Konomi Kato)

神奈川県立神奈川総合高等学校出身

→ マギル大学(加)卒業 ジェンダーと社会正義専攻、社会学&国際開発学副専攻

神奈川県出身。中学生の頃に「自分はなんのために勉強しているのだろう」「自分と他の人はどう違う/同じなのだろう」と悩んだことがきっかけで、ジェンダー学に心惹かれ、高校二年次に海外大学進学を決意。マギル大学ではジェンダーと社会正義を中心に、社会学、国際開発学、心理学などを学び、教育や福祉の分野を学ぶためにスウェーデンへも留学しました。高校時代はオーケストラ部や模擬裁判、いろんなイベントの実行委員をやったりしながら、週に3本は映画を観ていました。社会や自分や人間の関係性について、もやもや考えることも多いですが、なんだかんだ毎日たのしいです。

西岡 葉月 さん(Hazuki Nishioka)

智辯学園奈良カレッジ中学部・高等部出身

→ 慶應義塾大学(日)→ ソウル大学校(韓)1年 神経科学専攻

奈良県出身。智辯学園奈良カレッジ高等部卒。 ど田舎の小中高一貫校という閉鎖的な環境で育ちました。留学経験はほぼなし。もともと日本の音大への進学を考えていたのですが、それを断念した後、唐突に海外大への進学を視野に入れ始め、両親を唖然とさせました。結局海外大受験の決心がつき、準備を始めたのは高3と遅く、塾にも通っていなかったため、テスト対策には苦労しました。

2020年度は、慶應義塾大学環境情報学部に在学し、音楽神経科学の研究会に所属していました。今年の秋から、韓国のソウル大に進学しています!