高校生による高校生のためのSNS部活、「#せかい部」発足しました!

こんにちは!
#せかい部運営のたけるです!

突然ですが皆さんは、海外に行ったことはありますか?

世界には196ヶ国もの国があって、そのそれぞれが日本と同じで文化や伝統を持っているんですね。

でも僕たちって、そのうちどれだけの国を知ることができるんでしょう?

やっぱり沢山の国を知るためには、早いうちから海外に興味を持って、実際に訪れることが大事…
でも普段Twitterのタイムラインとかには、海外に興味を持つような内容は流れてこない…

驚くことに、日本で留学経験のある高校生は全国でたったの1%。

これはやばい…

そこで発足したのが、この高校生による高校生のためのSNS部活、「#せかい部」なんです!!

高校生に海外に興味を持ってもらうために、今の時代SNSがあるじゃないと。
そのSNSを使えば、世界の色んなことを、誰にでもどこにでも伝えられて、そこでの繋がりも生まれるじゃないと。

ということで、全国の高校生が世界に興味を持つきっかけになるものを作って、実際に高校時代に海外に行く人が増えたらいいよね、って考えた文科省の方が、常日頃からSNSを駆使している高校生を全国から10人集めて発足したのが、この「#せかい部」なんですね。

(詳しくはこちらから)

9月23日に文科省で最初の発足会をしてきたのですが、この10人、本当に個性的でした。(笑)

当日、僕は朝の飛行機に乗って北海道から上京しました。
時間通りに文科省に着くはずだったのですが、お昼に大盛りの長崎ちゃんぽんを食べていたせいで遅刻し、(笑)ちょっと遅めにせかい部の運営メンバーと顔を合わせました。
(いつも学校を遅刻した時にする、「申し訳ないです顔」をここでも使わせてもらいました)

ピカピカのエレベーターに乗り、15階という道民からしたら富士山同様の高さにある会議室へと入ると、お菓子と飲み物がたくさん。

もう起業家志望のモデルJKせたこのテンションが高い高い。
彼女は底抜けに明るくて、最初から場のムードを和ませてくれました。

席に着くと、後ろからお餅がひょいっ。
福井の高校生起業家、りょうがお土産でお餅を買ってきてくれていたのでした。

お餅をみんなで食べ、ファシリテーターの田中さんの自己紹介が終わると、高校生メンバーの自己紹介が始まりました。

話を聞いていると、みんな海外経験がものすごく豊富。
大分の同じ高校から来た羽衣とあいこはカンボジアでのボランティア経験があったり、ボランティア部に入っているにいなもカンボジアでの経験から色んなことを考えたのだそう。
今日来れなかった杏美はダンス留学の経験があるし、きょうたは修学旅行でハワイ行きの経験があるらしい。
(車上荒らしにあってパスポート失くしたらしいけど…笑)

みんなすごいなぁ…と感心しているといつの間にか自己紹介は終わっていて、今度はみんなの好きなことと世界とのつながりを聞く時間になってました。

熊本のゆうは映画が好きで、Twitterで映画用のアカウントを作っちゃうくらい。僕はオランダに農業留学するくらい農業に興味があったので、農業と答えました。

それが一通り終わると、いよいよ#せかい部の概要説明や運営メンバーのディスカッション。

ディスカッションも大人の方は4人いたのですが、あくまで運営は高校生だからということで、僕たち高校生の意見を中心に進めさせてもらいました。

その頃には緊張も解け、みんなの好きなことや性格もわかってきたので役割分担もスムーズに進み、全員が適材適所に割り振られていきました。
(その結果、今僕がブログを書いているわけですが…笑)

3時間もの間、10人のやばい高校生が頭を捻らせて編み出したこれからの#せかい部、とっても楽しみです…!

ということで長くなってしまいましたが、#せかい部発足会のレポートでした!

ぜひせかい部の活動の方も宜しくお願いします!

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