データでみる日本の留学生 対象別の留学生数データ

海外の機関が把握する 日本人留学者数(主に長期留学)

ユネスコ、米国国際教育研究所(IIE)等の 2023(令和5)年統計をもとに、海外の機関が把握している、日本人の海外留学者数(主に長期留学)を文部科学省が集計したところ、50,139 人(対前年度比 1,148 人(2.3%)増)となりました。

留学者数の多い国・地域は、アメリカ合衆国13,959人(対前年度比2,095人(13.0%)減)、台湾 9,888 人(対前年度比 2,565 人(35.0%)増)、中国 6,140 人(対前年度比 938 人(13.3%)減)でした。前年度に引き続き、アメリカ合衆国、英国、オーストラリア等の英語圏や、東アジア圏への留学者数が上位となっています。

(注)国・地域については、ユネスコ統計局による統計や Institute of International Education (IIE)「Open Doors」等、各国等が発表している数値をもとにしており、調査時点や調査対象は、国・地域によって異なります。 また、受入れ国の特定の日または特定の期間の在学者情報から収集したものであり、留学期間が1年に満たない学生や在学を必要としない交換留学プログラムに参加する学生で計上されていない者がいることに留意。

海外の機関が把握する日本人留学者数の推移(主に長期留学)

※2012 年統計までは、外国人学生(受入れ国の国籍を持たない学生)が対象だったが、2013 年統計より、高等教育機関に在籍する外国人留学生(勉学を目的として前居住国・出身国から他の国に移り住んだ学生)が対象となったため、比較ができなくなっている。

※2022 年統計までは OECD 統計を出典に含め留学者数を集計していたが、2023 年統計から OECD 加盟国における国別留学生数が非公表扱いに変更されたため、出典とはしていない。

主な留学先(国・地域)・留学者数(2023年)

(出典及び留学生の定義)

※複数の統計の数値を合算しており、統計により、対象となる「留学生」や「高等教育機関」の定義が異なる場合がある。

・ユネスコ統計局 高等教育機関に在籍する留学生(教育活動に参加する目的で国境を越えた学生)が対象。フルタイムもしくは少なくとも 1 学期の教育プログラムの在籍学生のデータを用いている(ただし、例外として、少なくとも 3か月以上 1 学年未満の交換留学プログラム(又は短期派遣)の学生は基本的に含まれない)。

・IIE「Open Doors」 米国の高等教育機関に在籍している、米国市民(永住権を有する者を含む)等以外の者。

・中国教育部 学生ビザ(Xビザ《留学期間が 180 日以上》)又は訪問ビザ(滞在 180 日未満)等で中国の大学に在学している者。

・台湾教育部 台湾の高等教育機関に在籍している者(短期留学生を含む)。

・インドネシア教育文化研究技術省 高等教育機関に在籍している、学位取得プログラムを履修する者。

・タイ高等教育・科学技術・イノベーション省 留学査証にて、高等教育機関に在籍している外国人学生

・OECD「Education at a Glance」(2022 年度統計まで) 高等教育機関に在籍する留学生(勉学を目的として前居住国・出身国から他の国に移り住んだ学生)が対象。教育プログラムの正規在学生のデータを用いている(ただし、通常 3か月(または 1 学期)から 1 学年未満の期間続き、自国の教育機関で単位が取得される交換留学プログラム(又は短期派遣)の学生は基本的に含まれない)

◆詳細は2026年5月29日報道発表参照
「日本人学生の海外留学状況」及び「外国人留学生の在籍状況調査」について:文部科学省

日本の大学等が把握する 日本人留学者数 (大学間交流協定等に基づく主に中短期の留学)

(独)日本学生支援機構が実施している「日本人学生留学状況調査」によると、大学等が把握している日本人学生の海外留学者数は、2024(令和6)年度で 91,054 人(対前年度比 1,875 人(2.1%)増)となり、前年度から増加しているものの増加率は鈍化しています。

その中で、留学期間別に見ると、1か月未満の短期留学は 60,301 人(対前年度比 3,257 人(5.7%)増)であり前年度から増加していますが、それ以外の期間別留学者数は減少しています。 留学者数の多い国・地域は、アメリカ合衆国 12,627 人(対前年度比 890 人(6.6%) 減)、オーストラリア 9,329 人(対前年度比 166 人(1.8%)増)、韓国 8,360 人(対前年度比 24 人(0.3%)減)でした。

また、地域別で見た場合、アジア諸国への留学者数が 最も多く、36,904 人(対前年度比 2,401 人(7.0%)増)となり、北米への留学者数は 19,363 人(対前年度比 1,775 人(8.4%)減)となりました。

大学生等の海外留学数の推移
主な留学先(国・地域)・留学者数(2024年度)

(出典及び留学生の定義)

(独)日本学生支援機構(JASSO)「日本人学生留学状況調査」 対象は、日本国内の高等教育機関に在籍する学生等で、日本国内の大学等と諸外国の大学等との学生交流に関する協定等に基づき、教育又は研究を目的として、海外の大学等で留学を開始した者及び、在籍学校において把握している限りにおいて、協定に基づかない留学をした者。短期の交換留学等も含む。

◆詳細は2026年5月29日報道発表参照
「日本人学生の海外留学状況」及び「外国人留学生の在籍状況調査」について:文部科学省

大学生の留学×就活意識調査結果はこちら

高校生の海外留学数

日本全国の高校が把握する、在学中の3か月未満の海外研修(修学旅行は除く)及び3か月以上の留学数のデータです。2017年度に約4.7万人と過去最高を記録した後、コロナ禍の影響から2021年度は約3千人まで減少しましたが、2023年度は3.5万人へと大きく回復しました。

高校生の留学者数の推移
3ヶ月未満の留学(研修国・地域別生徒数の推移)
3ヶ月以上の留学(研修国・地域別生徒数の推移)

2025年3月28日報道発表
高校生の留学生交流・国際交流等に関する調査研究等:文部科学省
報道発表資料(PDF)
令和 5 年度高等学校等における国際交流等の状況について

都道府県別海外留学生数、生徒100人当たりの人当たりの海外留学率 2023年度(令和5年度)
都道府県別海外留学生数、生徒100人当たりの人当たりの海外留学率 2021年度(令和3年度)
都道府県別海外留学生数、生徒100人当たりの人当たりの海外留学率 2019年度(令和元年度)
都道府県別海外留学生数、生徒100人当たりの人当たりの海外留学率(平成29年度)