英語くらいできたほうがいいかな、と思って学校の先生に相談したら短期留学を勧められ、ロンドンに向かった静岡県立浜松西高校1年生の松浦彩夏さん。
英語も全く話せず、不安いっぱいだった彼女は、世界中から生徒が集まる語学学校で、どのような日々を過ごしたのでしょう?
小学校から野球一筋で、中高と野球部の主将を務めた中央大学付属高校3年の阿部大祐さん。
肩を壊したことを機に、野球の指導方法を学ぶことに興味を持ち、メジャーリーガーを多く輩出するドミニカ共和国へ野球指導を学びに行きました。
そこで彼が見たものとは?
同世代の生徒が海外に向けて旅立つという挑戦を見ることで、今、自分自身は何に挑戦できるのかを考える授業です。受け身になりがちな学生生活のなかでも、自ら一歩を踏み出すことで、変化が生まれていくことを感じてもらえればと思います。
特別授業の流れ(授業スライド抜粋)
グローバル化社会で生きていくために、主体性をもって行動してくことの大切さを感じ、小さな一歩を踏み出す宣伝を行う特別授業。
複数のスライドで社会情勢の変化を学んだ後に・・・
映像を見てワークシートに記入。
グループワークを経て
最後は行動宣言!
生徒の活動 | 教員の行動 | 留意点など | |
---|---|---|---|
導入 7分 |
・本日のねらいを知る ・社会変化のスライドを見る |
・授業のねらいとして 「高校生活のなかで、小さくてもよいので、 どのような挑戦ができそうか、を考える授業であること」を伝える。 ・現在の社会変化を伝える |
・授業の目的、狙い(2分) ・年別訪日外国人数の推移では、2017年の実績がどれくらいか生徒に問いかける。 訪日外国人は増え続け、国内にいてもグローバル化は避けて通れないことを感じてもらう。 |
展開1 個人 ワーク 10分 |
・映像を見てワークシートに記入する(ワークシート①) | ・ワークシートの解説を行う(1分) ・映像を流す(5分) ・個人でのワークシート記入を促す(3分) |
・正解は無いので、感じたことを自由に記入するよう促す |
展開2 15分 |
・意見共有し、チームごとの意見をまとめる (ワークシート②) ・代表者による発表(を聞く) |
・グループごとで意見を共有し、意見をまとめさせる(10分) ・代表者数人に発表してもらう(3~5分) |
・正解は無いことを再度促す ・「他にでた意見はあるか」など問いかける |
展開3 8分 |
・今から何ができるかを考え、ワークシートに記入する。 (ワークシート③) ・チーム内で発表する |
・ワークシート記入を促す(3分) ・チーム内での発表、共有を促す(5分) |
・挑戦は小さなことでよいことを伝える ・全体共有は時間があれば行う |
まとめ 5分 |
・授業の感想を記入する ・ワークシートを提出する |
・授業の感想の記入を促す ・ワークシートを回収する |
導入 7分 |
生徒の活動 |
---|
・本日のねらいを知る ・社会変化のスライドを見る |
教員の行動 |
・授業のねらいとして 「高校生活のなかで、小さくてもよいので、 どのような挑戦ができそうか、を考える授業であること」を伝える。 ・現在の社会変化を伝える |
留意点など |
・授業の目的、狙い(2分) ・年別訪日外国人数の推移では、2017年の実績がどれくらいか生徒に問いかける。 訪日外国人は増え続け、国内にいてもグローバル化は避けて通れないことを感じてもらう。 |
展開1 個人 ワーク 10分 |
生徒の活動 |
・映像を見てワークシートに記入する(ワークシート①) |
教員の行動 |
・ワークシートの解説を行う(1分) ・映像を流す(5分) ・個人でのワークシート記入を促す(3分) |
留意点など |
・正解は無いので、感じたことを自由に記入するよう促す |
展開2 15分 |
生徒の活動 |
・意見共有し、チームごとの意見をまとめる (ワークシート②) ・代表者による発表(を聞く) |
教員の行動 |
・グループごとで意見を共有し、意見をまとめさせる(10分) ・代表者数人に発表してもらう(3~5分) |
留意点など |
・正解は無いことを再度促す ・「他にでた意見はあるか」など問いかける |
展開3 8分 |
生徒の活動 |
・今から何ができるかを考え、ワークシートに記入する。 (ワークシート③) ・チーム内で発表する |
教員の行動 |
・ワークシート記入を促す(3分) ・チーム内での発表、共有を促す(5分) |
留意点など |
・挑戦は小さなことでよいことを伝える ・全体共有は時間があれば行う |
まとめ 5分 |
生徒の活動 |
・授業の感想を記入する ・ワークシートを提出する |
教員の行動 |
・授業の感想の記入を促す ・ワークシートを回収する |