2021.12.15
一年の終わりに、よりよい未来を考え寄付をする。
世界にトビタツことを夢見る若者への支援は未来を創ることにつながります。
あなたの応援の想いをかたちにしませんか?
文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」(以下、トビタテ)。
2014年に開始した主な取組である留学奨学金「日本代表プログラム」に採択された奨学生、通称「トビタテ生」は、約1万人にのぼります。奨学金の運営は、全て民間の企業・団体・個人の皆様からの寄附によってまかなわれています。
トビタテではコロナ禍の影響を鑑み、当初の予定を延長して2022年度まで支援を延長することを決めました。そして、9か月以上の留学計画で安全面の要件を満たす奨学生には夏から支援を再開し、今では100名以上の学生が世界で奮闘しています。また、2023年以降のトビタテの継続についても検討をしているところです。
世界にトビタツことを夢見る若者への支援は未来を創ることにつながります。
今こそ、日本の未来を担う若者への応援の想いを寄附で表してみませんか?
彼女はこの夏、ロンドンに留学することになった。
「就活に有利そう。」
「英語ができたほうがいいかなと思って。」
留学を決めたことにそれほど大きな理由はなかった。
なんとなくで決めた留学
それでも、出発の日が近づいてくると、どんどん不安になってきた。
「絶対孤立してると思うんですよ。英語も話せなくて。」
そんな不安を抱えたまま、
3週間の留学生活は幕を開けた。
語学学校のクラスメイトと合流
「はじめて知り合ったドイツ人の女の子に、「どこの出身?」って聞いて、
「German」って答えてくれたんですけど、
「German」が聞き取れなくて、それが一番ショックでした。」
不安は的中。
むしろ、思っていたより更に大変だった。
「私の発音が聞き取れないみたいで、他のルームメイトのところに話しかけに行っちゃう・・」
「一緒に回ろう」って言っても断られる。
私たちと話しにくいのかな・・
そんな状況を変えるため、彼女は行動を起こした。
留学は越境体験です。
『自分の殻を破る』そんな体験を日本の若者にさせてみませんか?
トビタテ生が続々「恩送り」のために寄附し始めています。
また、各界で活躍する多様な方々からも、個人的な御寄附をいただいています。
そんな支援者の声をいくつか御紹介します。
和田 海月 さま
トビタテ4期生
誰のせいでもなく自分の責任で渡航し、「与えてもらう」ことも無い中、異国の地でたった一人、
目標に向かって修羅場を乗り越えた留学中の経験は、自信にも繋がり、
帰国後の更なる挑戦に繋がっています。次は私が背中を押し続けます。
山崎 直子 さま
宇宙飛行士
自分自身、学生時代にアメリカに留学をして、他の各国からの留学生にも接し、多々刺激を受けました。
未来を担う学生さん達が、留学を通じて視野を広げ、挑戦していく姿を応援したいと思っています。
村田 貴士 さま
投資家
私自身も学校生活で築いた人脈やグローバルな世界で対等に渡り合えるという自信は、
その後の人生において大きな財産となりましたので、世界で活躍できる人材を応援することに少しでもお力になれれば思っています。
オンライン以外の寄附方法はありますか? |
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オンライン以外にも『銀行振り込み』『払込書による振り込み』にてご寄附いただけます。 詳しくは、お手数ですがこちらからお問い合わせください。またはお電話(03-6734-4923)でも承っております。 |
領収書は発行されますか? |
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マンスリーサポーターの方については、毎年1月に前年1月〜12月の入金分をまとめた受領書を取りまとめて発行・送付いたします。単回・年1回・年2回でご寄附をいただいていた方については随時発行いたします。 |
税制優遇の対象になりますか? |
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本プログラムへの寄附金は、特定公益増進法人である(独)日本学生支援機構への寄附として、所得税・住民税・相続税に対し税制上の優遇措置が認められています。 |
日本の若者のための
ご支援をお願いします
好奇心や情熱、独自性を評価され選抜された若者達は、
現地での修羅場体験、マイノリティ体験等を通じて枠を超えて活躍できる素質を育み、
多様な分野で社会へ飛び立っています。
皆さんの想いの込もったご寄附が志あるリーダーを育成し、社会の変革を加速します。
ともにオールジャパンでこの仕組みを応援していきましょう。
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