2018.11.12
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】では、留学経験を振り返りそこから得る学びの質を高めるために事後研修会を実施しています(順次、帰国した生徒を対象に東京・大阪の2会場で実施)。
今回は、事後研修会の様子をレポートします!
(2)午後は目標設定に取り組む
留学を通じて経験した自信になったこと、悔しかったことを見つめ直した上で、今後どのようにしてその経験を未来に活かしたいのかを考えます。留学で経験したことがそれぞれの成長に確かに繋がっていくよう、新たに始めたいこと、継続して取り組みたいことなどの具体的な目標を立てます。
また、海外の魅力や留学で得た体験を周りに伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)として、どのような活動が出来るのかチームで考えます。チームで取り組むことで、派遣留学生ならではの斬新なアイディアが生まれます。
午後の活動のハイライトとして、トビタテ!留学JAPANでの経験を通して学んだことを言語化してポスター作成をします。留学を通じて学んだことは何だったのか、自分はどのように成長したのかをチームで考え抜き、それを最終的にはポスターとして表現していきます。
どのチームも留学やトビタテ!留学JAPANの良さを様々な視点から語り、ポスターを使って熱いプレゼンをしてくれます。
参加した派遣留学生の感想
・みんなの留学をいろいろ知ることができて楽しかったです。自分の留学とは全く違う人それぞれの景色を見ることが出来た気がします。
・自分はこうなりたいんだって自分のことなのに初めて気がつけた気がします。客観的に考えるのが初めてだったので、面白かったです。
・最高にカッコよくて面白くてモチベーションの高い人達と素晴らしい時間を過ごせたと思う。普段私の周りにはいない種類の仲間にただただ圧倒された。彼らのような仲間と繋がりを持てた研修会は私に大きな影響を与えたと思う。
・仲間と話したり笑ったりしながら活動する中で絆を深めるとともに、仲間に刺激されるとても充実した時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました
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