豊田市役所

豊田市トレヴェリアン基金は、日英両国の相互理解と文化・学術の交流に寄与することを目的に、豊田市内の企業からの寄付金を基本財産として、 １９９０年 に 英国ロンドンの国際留学生会館 に設立された。
本基金の奨学金は、日本に在住する学生が、英国の総合大学、専科大学、その他の高等教育機関等において、学業あるいは研究を続けられるよう援助するために奨学生に支給される 。また、英国の大学等で学業を始めるのに必要とされるレベルの英語習得を目的とする語学学校への留学も支給の対象となる。

日本の大学・大学院在学中の留学（海外研修等含む）、海外の大学・大学院への進学、社会人の留学、日本の高校在学中の留学（海外研修等含む）

イギリス

給付型奨学金(返済不要)

申請手続き
（１）申請者は、以下①～⑦の書類を、受付期間内に豊田市 国際まちづくり推進課に提出、もしくは、あいち電子申請・届出システム（下記 URL）から提出。
URL:https://www.shinsei.e-aichi.jp/city-toyota-aichi-u/offer/offerList_detail?tempS
eq=83420
①申込書（別紙。日本語で記載すること）
②推薦書（在学又は在職する大学、その他の高等教育機関、学術研究機関、団体、又は企業の長等によるもの）
③成績証明書（最終学年のもの、在学中であれば前年度のもの。前年度の在籍先が中学校の場合、出身中学校に作成を依頼すること）
④健康診断書（診断日が令和５年４月１日以降のもの。必要項目は、身長、体重、視力、血圧、検尿、胸部Ｘ線、医師の所見の全７項目）
⑤英語の能力を証明する書類（所有する者のみ提出とする。原則として、公的証明書の写し。有効期限以内のもの）
⑥上記３応募資格の（１）に該当することを証明する書類。但し、証明する書類は、マイナンバーが印字されていないものに限る。
（例　住民票の写し（世帯全員のもの。住所履歴を含む）、在学・在勤証明書等）
⑦その他、応募資格を満たすことを確認するために事務局が必要と判断した書類
（申込書類提出後に、別途、必要な書類の提出を求める場合がある）
※１ 提出書類は返却しない。
※２②～③は、外国語で書かれた証明書を提出する場合、日本語に翻訳したものを添付すること。ただし、封緘されたものは開封せず、そのまま提出可（翻訳は不要）。
※３ あいち電子申請・届出システムによって申請した場合、選考試験当日に①～⑦の必要書類の原本を持参すること。

（２）申請書類受付締切
令和６年１月３１日（水）
※直接提出する場合は、土、日、祝日及び12月29日（金）～1月3日（水）を除く日の ８：３０～１７：１５の間に、 豊田市役所西庁舎８階にある国際まちづくり推進課へ持参または郵送。郵送の場合は、最終日必着。

（３）申請書類提出及び問合せ先
豊田市 国際まちづくり推進課 〒 471 8501 豊田市 西町３－６０
（電話 (0565)34 6963 e mail kokusai@city.toyota.aichi.jp）

定員
１0人
※下記コース別奨学金支給額に応じて、総額１０，０００ポンド以内で配分。
※全ての応募者の選考結果がトレヴェリアン基金奨学生としての水準に満たない場合は採用しない場合もある。

コース別奨学金支給額
学業・研修コース：一人あたり２,５００ポンド
語学学校コース：一人当たり１,０００ポンド

応募資格
応募者は、以下（１）～（８）の要件全てを満たしていること。ただし、（１）の内容については、①～③のうちのどれかひとつ以上に該当していること。
（１）①豊田市内に在住している。
②豊田市内に在学・在勤している。
　　　③本人又は両親のいずれかが豊田市出身である。
（２）平成７年４月２日以降、平成２１年４月１日以前に生まれた人（令和６年４月１日
時点で１５歳以上３０歳未満の人。中学生は除く）。
（３）応募者の学術的・専門的能力についてよく知る人物（応募者が属する高校、大学、学術研究機関、企業等の団体の長等）からの推薦を受けられること（家族、友人は除く）。
（４）英国での勉学、研究、研修に堪え得る語学力と体力を有すること。
（５）留学期間が【学業・研修コース】は６か月以上、【語学学校コース】は３か月以上であること。
（６）出発前又は帰国後に豊田市長を訪問し、自身の留学先での勉学や研究内容等について報告すること。
（７）報道機関による取材や市 SNS への投稿に協力すること。
（８）英国滞在中は SNS や留学先、その他豊田市の要望に応じて豊田市の魅力を発信すること。
例・国際留学生会館に滞在する場合、同居学生への豊田市紹介
　・ロンドン市内、姉妹都市ダービーシャー等で開催される豊田市紹介イベントへの参加
　・豊田市が実施する学生派遣時のロンドン市内等の案内
（９）過去に本基金の受給歴がないこと。ただし、【語学学校コース】で奨学金を受給し留学した後の、【学業・研修コース】への応募は認める。

平成７年４月２日以降、平成２１年４月１日以前に生まれた人（令和６年４月１日時点で１５歳以上３０歳未満の人。中学生は除く）

• 語学研修が目的に含まれていても可
• 語学研修のみが目的でも可

0565-34-6963

kokusai@city.toyota.aichi.jp

https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/gakkou/hojo/1011700.html