留学内容

交換留学期間中に留学先のモンタナ州がが姉妹都市であるので、せっかくなら熊本の魅力を発信すべく熊本発信プロジェクト（熊本ラーメンパーティーなど）を行い、さらにここ数年間アメリカから熊本への交換留学生０人という現状を打破すべく、姉妹都市のモンタナから学生を呼び込む企画を行う。そしてモンタナ州立大学での教育学の授業や、インターンにて現地の幼稚園、小学校、高校で半年間働かせてもらう中で、アメリカと日本の教育の違いについて考える。

留学の動機

実は、私はこの留学の２年前に短期（２週間）でモンタナ州を訪れた経験があります。その時にモンタナの自然と現地の人々の素晴らしさ・暖かさに触れ、モンタナの良さを知ったと同時に、姉妹都市の熊本の知名度の低さに驚き、「この土地にまた帰ってきたいし、熊本を多くの人に知ってもらいたい！！」と思いから交換留学という方法でモンタナ州に留学することになりました。

成果

熊本ラーメンパーティーを数度にわたって開催し、多くの現地の方々に集まっていただいた中で熊本を紹介することができた。多くの学生に熊本への留学を呼びかけ、３名の学生が熊本への交換留学を決めてくれた。日本食紹介で、カレーと唐揚げ１０００食を作り現地の方々に振る舞った。

ついた力

ええやん、失敗しても力

留学中に多くの企画を行う中で、計画書の提出や場所の予約だったり、報告会など多くの準備をする中で、英語力不足でミスコミュニケーションをしてしまったり、自分の意図がうまく伝わらないことがあり、初めは落ち込むが多かったが、「外国人としての自分が間違えて当たり前だ！」と思えるようになり、失敗しても前向きに取り組めるようになった。

今後の展望

私は、教育に携わる仕事をしていきたいと考えているので、この経験を多くの子どもたちに伝えて、少しでも海外に興味を持ってもらえるように発信をしていきたい。そして、これからも継続してモンタナから熊本へ留学生を呼ぶためにも熊本に来た留学生のサポートと現地での宣伝も継続していきたい。