留学内容
私はアメリカで学士号を取るために留学しました。留学前の目標は、社会公正・人権を重視した包摂的な社会を目指した途上国支援を学ぶため、政治という切り口からトップダウンシステムの理解をすべく、米国での学びを決意しました。アメリカでは、実際に政治参加する市民の活動の場に積極的に出向きました。北米におけるダコダパイプライン建設の反対抗議運動、2017年のトランプ大統領就任式、Women's March、The March for Scienceなど、自ら市民が政治参加する機会に進んで参加し、政治と生活の関係性をより近く感じる経験をしました。個人的な活動としては、地域に根ざした活動を心がけ、貧困問題を抱える方々の支援を教会で行い、地元スーパーや市議会委員にかけあい、環境問題にとりくみました。