留学内容
アメリカのバブソン大学のMBAに進学しました。
バブソン大学のMBAは、日本では知名度は高くありませんが、歴代起業分野では全米1位を獲得しており、トヨタの過去のCEOも卒業者の一人です。今後変化の激しくなることが予想されるグローバル社会の中で、英語力だけでなく、自分で道を切り開く「起業家精神」が大切になってくるのではないかと思い、バブソン大学を選びました。
MBAは企業の幹部層を育成することが目的にプログラムであり、学習内容はビジネスに必要な全般知識として、会計、金融、マーケティング、リーダーシップ、統計、オペレーションなどを短期間で学びます。バブソン大学は、これらの一般的な科目に加えて、アントレプレナーシップが必修に加わっているのが特徴です。
私は現在大学院の2年生ですが、仕事の退職・私費留学というリスクを冒してでも、留学に来て本当に良かったと思っています。学校内外での様々なバックグラウンドを持った人たちとの関わり合いの中から、英語力の上達だけでなく、自分の道を生きることの大切さを改めて実感しました。