留学内容
アイダホ大学のグルテンフリーを研究する研究室に所属し、グルテンフリー食品の研究を行った。
また、日本のパンの嗜好調査とパンの現地調査、街頭インタビューも行った。
オーストラリアではWWOOF Australiaに所属し、ファームステイを行い、有機農業の技術と知識の習得。
最終更新日:2019年05月15日 初回執筆日:2019年05月15日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
アイダホ大学のグルテンフリーを研究する研究室に所属し、グルテンフリー食品の研究を行った。
また、日本のパンの嗜好調査とパンの現地調査、街頭インタビューも行った。
オーストラリアではWWOOF Australiaに所属し、ファームステイを行い、有機農業の技術と知識の習得。
初めて海外旅行を大学1年生で行き、自分が住んでいた世界の小ささを感じ、日本から飛び出して生活したくなった。以前からパンが好きで、オーガニック食材で作った美味しいアレルゲンフリーのパンを自分の手で作るという夢があった。これらが盛んなアメリカとオーストラリアに留学し、知識と技術を習得しようと決心した。
研究に関して、教授と二人で行い教授が多忙であり、思うように進まなかったが、今まで扱ったことのない器具や試料を使って研究でき、研究の幅を広げられた。日本のパンの嗜好調査に関して、予想していたよりも好評であり、日本のパンの世界展開の可能性を感じた。ファームステイを通し生産、加工、販売までを体験することができ、今後私がやりたいことに生かしていける知識、技術を習得することができた。
チャレンジ精神と適応力
留学を無駄にしないようなんでもチャレンジしてみようとしていたが、慣れない環境と言語での生活であり、最初は苦労したが最後には何でも自分で出来るようになった。日本に帰ってきて、言語という壁がなく、どこに行ってもなんでもわかるという状況で、気づいたら軽く何でもよるようになっているなと改めて感じた。これからも身についたものを風化しないようにいろんな事にチャレンジしていきたい。
日本のパンの可能性を感じることができた。今後日本のパンの世界展開をはかっていきたい。また、これからグローバル化していく社会で、日本でもグルテンフリーの普及は不可欠であると思う。まだまだ課題がある分野であるが、先陣を切ってチャレンジしていって、高品質なものを提供できるよう努めていきたい。
2018年
4月~
2018年
9月
アイダホ大学のグルテンフリーを研究する研究室に所属し、グルテンフリー食品の研究、
また、日本のパンの嗜好調査とパンの現地調査、街頭インタビューも行った。研究に関しては思うように進まなかったが、今後の研究の幅を広げることができた。日本のパンの嗜好調査に関しては、メロンパンとあんぱんを自ら作り、友人に評価してもらった。予想していたよりも好評であり、日本のパンの認知も拡大でき、日本のパンの世界展開の可能性を感じることができた。また、パンの現地調査とインタビューにより、日本よりもパンは主食として認知されており、健康を意識したパンの種類も日本よりも多いと知ることができた。これらのデータを参考に日本でも健康的なパンの普及に努めていきたい。留学中は毎日ボルダリングジムに通い、そこで色々な人と仲良くなった。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
2018年
10月~
2019年
1月
WWOOFAustraliaに所属しオーガニック農家でのファームステイを通して、オーガニック農業の知識と技術の習得。四つの農家を回り、ファームステイを行った。それぞれ異なる環境、場所で農業を行っていたため、オーガニック農業を行う上での相違点を見つけることができた。また、ファームステイを通して生産、加工、販売までを体験することができ、今後私がやりたいことに生かしていける知識、技術を習得することができた。今後、身に着けたものを風化させないよう、アウトプットを行っていきたい。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学すると太るというジンクス。誰しもが思っていること。事実自分もアメリカ行っている最中、体重は測っていないからわからなかったけど途中で、あれ顎どこ?っていう状況に。やばいと思い炭水化物抜き、毎日きつい坂を自転車で通学、クライミング。見る見るうちに体に変化が。まあ太った分は戻ったかなと思い、次はオーストラリアに。アメリカでは自炊だったけど、次はステイ先のオーナーがご飯を作ってくれた。ご飯はすごくおいしい、しかしベジタリアンでお肉を食べず、たんぱく質は豆や卵から。これにオーストラリアの灼熱の気温と忙しい農作業が組み合わさり、さらに体重が減っていく。結構体変わったかなと思い日本に帰ってきて体重を測ると、留学前から約10キロ減。留学をすると太るというジンクスを打ち破りました。痩せたかったらオーストラリアで農作業おすすめ。日本に帰ってきてリバウンドしていることはまた別のお話。
慣れない環境に行くと、日本では起こらなかったことが平気で起こる。自分の場合はアメリカでは定期的にものもらいが発生したり、オーストラリアでは全身に皮膚炎が発症。皮膚炎では病院に何回か通い、保険なかったらお金が大変なことになっていたなと。大きな事にはならなかったけど、やっぱり備えあれば患いなしだなと実感。大きな町だと提携している病院とか紹介してくれて病院探す必要もなく。提携しているところが無くて不安な時も、病院の人と電話で保険の人が話して解決してくれるからその点でも安心。また、病気には関係ないけど、留学先で携行品、スマホとか壊しても保険でその分のお金が返ってくるからその点でも保険はあったら助かる。実際に僕もiPhone壊して修理に係ったお金かえってきて助かりました。あと、病気になっても悲観せず、こういったことも経験の一つだなと考えることが大事。これで皮膚炎治らなくてしんどかったけど何とかもちこたえられた。
VISAの発行は余裕を持ってやりましょう。僕の場合VISAが発行されたのが出国の数日前。間に合うのかすごく不安な日々を過ごした思い出。僕の場合トビタテが決まってからVISA申請に動くと向こうか言われてしまい、結構タイトなスケジュールを組んでいたため、ギリギリになってしまった。データじゃなく正式な書類を送ってもらわなければならない状況もあるため(自分もこの状況)、このような状況も考慮して、トビタテ申請時に留学スケジュールを立てたほうがいいです。また、VISA申請の協力をあおぐ時も合否関係なく早めに動いてくれるようお願いしたほうがいいと思います。
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