留学内容
現在、地球温暖化は喫緊の課題であり、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の削減に向けて多くの研究がなされています。そこで私は、CO2削減に貢献するプラスチックフィルムに関して最先端の研究を行っているThe University of Texas at AustinのProf. Freemanの研究室に留学しました。留学先では新規なフィルム材料の開発から、より実環境下に近い条件での測定を行うことで、フィルムの性能を研究してきました。また、実験だけでなく、週に1度行われる研究ディスカッションへの参加も並行して行いました。