最終更新日：2019年12月03日 初回執筆日：2019年12月03日
語学力：
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
|---|---|---|---|
| 英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
「『大使』として成長する」
スピーチなど模擬国連に必要なスキルを身につけて『模擬の大使』として成長するとともに、様々な国から来た同年代の人たちとの交流を通して、お互いの国の文化について理解することで『本当の大使』として成長することが目的でした。そのために、模擬国連発祥の地であるアメリカの模擬国連のサマープログラムに参加してきました。結果、『模擬の大使』としてはスピーチや政策作成において成長でき、『本当の大使』としては、渡航したアメリカ、出会った仲間の出身国、そして日本について理解を深めることができました。
留学という選択肢に興味をもった頃の動機は「とにかく海外に行ってみたい！」というものでした。しかし、計画を立てているうちに「模擬国連を極めるために留学したい。模擬国連以外のテーマでは留学できない！！」と、模擬国連において成長したいという思いが強くなり、「『大使』として成長する」という動機に変わっていました。
模擬国連で必要なスキルが身につきました。また、他国の文化への理解が深まりました。さらに、語学力の差がある中で言いたいことを伝える力が身につきました。
弱さを見つめる力
自分の短所に気づき、できないならできないなりに何ができるか考える力。最初、明らかに周りと英語力の差があるにも関わらず、それを認めずに会話だけで意思疎通しようとしていました。しかし、英語力が無いという弱さ、それを認めない弱さに気づき、話せないなりにどのように意思疎通ができるか考えよう、と思考を変えたことで身につきました。
具体的なことはまだ調べたりしている最中ですが、日本の問題も世界の問題も解決できる人になりたいです。留学中、模擬国連で議論し、各国の長所などを見るうちにこのように考えるようになりました。
2019年
7月～
2019年
7月
一週間目はワシントンDCでサマープログラムに参加しました。二週間目は、ボストンに移動して一週間目と同じ団体が主催するサマープログラムに参加しました。これらのサマープログラムでは、スピーチ練習など模擬国連に必要なスキルに関する座学と週三回の模擬国連のシミュレーションをしました。三週間目は、場所はボストンのまま、別の団体が主催するサマープログラムに参加しました。そこでは、毎日のシミュレーションと、興味のある国際問題についてのリサーチと、最終日には調べた国際問題に関するスピーチを行いました。いずれも、模擬国連の活動団体が大学の敷地を借りて開催したサマープログラムです。
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学費：納入総額 - 円 |
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住居費：月額 - 円 |
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生活費：月額 - 円 |
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『この国』というのは、渡航したアメリカだけでなく、出会った仲間の出身国や日本のことも含みます。例えば、現地で出会った方のやさしさに触れてアメリカが好きになりました。また、同じサマープログラムに参加した友達から出身国の写真を見せてもらってその国の魅力を知り、その国が好きになりました。そして、多くの国から愛されている日本を知り、日本が好きになりました。
最近は旅行関係の本や公的機関のサイトで安全対策について調べることができます。治安などが不安でも、防犯対策や何かあったときの対応について調べておくだけで安心できます。また、可能であれば、実際に自分が行く場所に行ったことがある人に聞いてみるのもいいと思います。ただし、どの情報源もほどほどに信じることが大切で、信じすぎると油断しすぎたり、警戒しすぎたりしてしまい、結果的に精神的な負担も大きくなると思います。
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