留学内容
竹の価値を模索するため、竹が当たり前な存在の日本から出て、竹を珍しく感じ、竹が好きな人が多いアメリカに留学した。そのために、まずミシガン州立大学で留学し、現地の学生と一緒に授業を受け、これからの社会に求められる考え方をSustainabilityの授業を中心に学んだ。次にオレゴン州にある竹のナーサーリーで働き、アメリカ人が竹のことをどのように捉えているのかを見てきた。そして、サンタフェにある日本の竹工芸を専門に取り扱うアートギャラリーで働き、どのような人が日本の竹工芸に興味を持っていて、どのように評価されているのかを見てきた。