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フィローネ

出身・在学高校:
市川高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

ニューヨークでのホームステイ、交通、治安などのことに関してできる範囲でお教えします٩( •̀ω•́ )ﻭ
TwitterのDMの方が反応早いです。


最終更新日:2020年02月17日 初回執筆日:2020年02月17日

失敗を恐れずチャレンジ!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELSリヴァーデール校
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学期間:
2週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 360,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準1級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級>

留学内容

今回の留学の目的は、弱気な自分を克服し、また英語でのコミュニケーション能力を向上させることでした。
そのために、私は日々部活などで練習しているアルトサックスを持っていき、現地の人に向けて演奏をして、交流しようと思いました。しかし、なかなか踏み切ることが出来ず、ホストファミリーに好きな音楽のジャンルを聞くとなんでも聴くけれどジャズは嫌いと言われ、途方にくれました。また、そこで機転を効かせて演奏会を開いたりする勇気がない自分が嫌になりました。それでも何とか語学学校の先生に話をし、楽器を練習できる場を用意してもらいました。そして先生に現地の大学生との交流の場を設けてもらった時に、少しだけ演奏を披露することが出来ました。吹き始めるのに戸惑って恥ずかしがっていたら、大学生は応援してくれ、何とか吹き終わったあとは大袈裟なくらい褒めてくれて、とても嬉しかったです。
日本にいる時に計画していたことで実行できなかったことも多かったですが、このような経験などを通して、自身に前よりも自信を持ち、積極的に話すことの楽しさを学びました。

留学の動機

留学する前、周りの人に比べ自分の英語が劣っているということを感じていました。また私は家族で海外旅行によく行っていたので、海外への興味も強かったので、語学留学という形でニューヨークへ行きました。トビタテ!について知ったのは、学年集会で先輩が経験談をお話してくださったときで、自分で計画を事前に立て、目標を明確にし自分に向き合える良いプログラムだと思い留学計画書を書きました。

成果

2週間自分の実力に合ったクラスで少人数で授業を行い、文法やスピーキングを学びました。正直なところ、2週間で英語がすごく上達するかと言えば、そうではありませんでした。また自分の実力不足や思い切りのなさでやりたいと思っていたこと全てを実行することが出来ず帰国後後悔もしました。しかし、現地で周りの人達と過ごした時間、かけてもらった言葉は私の自信、肯定に繋がりました。

ついた力

自分に自信を持つ力

生活する中で、現地の人々にたくさん支えられました。その中で、自分ができていない、どうしたらいいのか、のような弱音を吐いた時に、何言ってるの、あなたはそれができているよ!と言われた時に驚きました。自分を否定することで精一杯でしたが、自分が出来ることがわかるようになりました

今後の展望

この留学で得た自信や知らない人に積極的に話しかけて見る勇気を活かして今後海外で勉強をしたい。また、英語の勉強を続けて行きたい。

留学スケジュール

2019年
8月~
2019年
9月

アメリカ合衆国(ニューヨーク)

現地の大学に入っている語学学校で他の留学生と2週間一緒に授業をした。現地の大学生と交流した。ミニ演奏会をした。自分にもできるんだ、自分は思っているよりも上手くやれていると感じるようになった。一人暮らしの女性のもとにホームステイした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ホストファミリーとお好み焼き作り
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中に、自分を勇気づけてくれたモノ・コト

語学学校登校初日に面接をした時に、聞かれたことをどう答えれば良いか躓いていると先生に
日本では謙虚でいなくてはいけないかもしれないけれど、ここはアメリカだ!自分をもっと表現して主張していいんだよ!
と言われ、すごく勇気が出ました。失敗するかもしれない、恥ずかしい思いをするかもしれないけれど話すことが大事なんだと思いました。

2週間通ったMount Sent Vincent 大学

失敗を恐れない

  • 語学力 : 英語

正確な英語を話さなければいけない!と思う必要はないです。こちらが一生懸命に伝えようとすれば、相手は一生懸命に理解しようとしてくれます。実際に私も、言葉が出てこなくてすごく焦った時も、話している相手は安心して、とか落ち着いて、などと言って時間をかけて私に話をさせてくれました。もちろん、授業では正しい英語を使えるようになるために学びますが、その他の場面では間違った言葉を言ってしまうことを恐れずに1度話しかけてみる方がお互いのことを知れるし、相手は訂正をしてくれるから、学びにも繋がります。まずは思い切って話してみると、少しすれ違うことがあっても楽しくなります。

嫌なものは嫌、好きな物は好き

  • 生活 : 食事

私はホームステイ先で、自分の満足のできる食事をすることが出来ませんでした。なぜなら遠慮して食べたくない、などと言えなかったからです。私はそれを後悔しています。食べてみて美味しかったものがあったとき、これおいしい!と言うと喜んでくれて、その後度々食卓に出ることがありました。その逆に、私が食べたくないものが出た時に、これは好きじゃない、と言うとそれに対しても喜んでくれてくれて驚きました。ホストファミリーからすると、正直に言ってくれることが嬉しかったようです。でも何度も食べたくない、食べたくない、と言うのは申し訳ないと思い、結構我慢して食べてしまいました。辞書を引きながらでもいいから、自分の意思はホストファミリーにしっかりと伝えた方が、こちらも、ホストファミリーも嬉しいはずです。

留学前にやっておけばよかったこと

行動をする具体的な日時を決めておけば、現地で躊躇うことなくやりたかったことが出来たと思います。また、twitterなどを使ってもっと先輩留学生などから情報収集をして現地の様子を探るべきだったと思いました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

自分にとって新しいことを見つけることに貪欲になって欲しいです。自分の新しい可能性、日本と他の国の違い共通点など、探し始めると辛くなってしまうことがあったとしてもめげずに生活を続ける活力になると思います。また、海外に行く前に決めていたことがあったのに実行できない、ということがあるかもしれませんが、それを上回る体験もきっとできます。なので、不安な気持ちは振り切って、たくさん挑戦してください!