留学大図鑑 留学大図鑑

マシュー

出身・在学高校:
山梨県立市川高等学校
出身・在学校:
都留文科大学
出身・在学学部学科:
英文学科
在籍企業・組織:


最終更新日:2020年11月10日 初回執筆日:2020年11月10日

会社設立のための成長

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デービス校文 学部 言語学専攻
  • アメリカ合衆国
  • デービス市
留学期間:
18ヶ月
総費用:
4,000,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,900,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<英検準1級、TOEIC 965点> ネイティブレベル

留学内容

私は国際人材派遣会社を起業したくて留学に行きました。会社を設立するために必要なスキルや知識、例えば、実業家学、マーケティング、プログラミングなどをカリフォルニア大学デービス校で修得することにしました。また、「国際」に関係する業界なので、様々な国の文化や社会規範、伝統、価値観をわからないといけないので、カリフォルニア大学デービス校の国際関係の団体などに参加し、いろいろな国の人と関わり、彼らの価値観や物事の考え方、文化、伝統などを直接学ぶことにしました。最後に実積活動として起業に役立つ知識と経験を得れるようにスタートアップ起業でインターンをしました。ここでは会社の運営の仕方や人をリードする方法であったり、チームのモチベーションの向上の仕方などを直接CEOの近場で学びました。

留学の動機

私の留学動機は留学の準備のプロセスで見つけました。留学費用を稼ぐため工場で1年間働きました。そこで会った海外の方々の同僚たちはほとんどが学位や専門知識を持っていました。しかし、彼らはそれらを自分たちのキャリアに活かせていませんでした、この時、彼らが自分のスキルや知識生かせるような場所で働けるように、国際人材派遣会社を設立し用と決意し、企業に向けて必要な知識やスキルを留学で習得することに決めました。

成果

私の留学目的はほとんど起業に向けての準備でした。まず、知識の法では、授業でマーケティング、実業家概論、経済学、プログラミング、人類学を学び自分の知識を広げることができました。また、EBSA(ビジネス団体)やCLUB-I(国際団体)を参加したことで、自分が学んだビジネス知識などをEBSAで試して活かせて、CLUB-Iではいろいろな学生と交流したことで様々な文化、伝統、価値観を学ぶことができました。

ついた力

チャレンジ、あきらめない、リーダシップ力

私は留学したことでいろいろなことを学びいろいろな力をつきました。まず、チャレンジする力ですが、私はこの留学を通してとにかく成長しようとしていました。成長するのにやはり自分のCOMFORT ZONEから出ることが大事でそれをするのにいろいろなことをチャレンジしないといけないのです。なのでは私はたくさんのことにチャレンジしつつ、困難があっても諦めずゴールに進んで達成できるように頑張りました。

今後の展望

これからは自分の目標である国際人材派遣会社の起業にむけての準備をしつつ、今持っているスキルや知識をブラッシュアップしながら、新たな知識やスキルを学んで習得しようと思っています。自分のネットワークも広げていき、今まで知り合った人たちやこれから出会う人たちの絆も強くしていきたい。

留学スケジュール

2018年
9月~
2019年
6月

アメリカ合衆国(カリフォルニア州、デービス市)

この期間では知識を習得し、そしてそれらの知識を学生団体などで生かしました。まず授業で学んだことは、プログラミング、経済学、実業家概論、人類学そして言語学を学びました。これらの知識をEBSA(経済学・ビジネス団体)とCLUB-I(国際団体)で生かしました。EBSAではアントレプレナー大会を行い、16チーム中自分のチーム決勝まで進むことができました。残念ながら5位でしたが、CEOや投資家の前で実際にビジネスピッチをする経験をしてよかったです。CLUB-Iでは世界中から来る留学生と交流をしたことで沢山の国の文化や伝統を学べることができました。ここでは人脈の大切さを知りました。そして自分の人脈を広めることができました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

130,000 円

生活費:月額

50,000 円

項目:旅行・娯楽費・交通費

300,000 円

CLUB-Iの最後のクォーターの活動の団体写真
EBSAのアントレプレナー大会で表彰式の写真
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

130,000 円

生活費:月額

50,000 円

項目:旅行・娯楽費・交通費

300,000 円

2019年
7月~
2020年
3月

アメリカ合衆国(カリフォルニア大学、デービス州)

この期間では、スタートアップ起業でインターンシップを行いました。この時、いろいろなスキルを習得しました。例えば、UI・UXデザインすきるやウェブデベロップを習得しました。また、会社の運営の仕方や同僚モチベートする方法などリードする能力をCEOから直接学べることができました。そして、UCデービスが主催するスタートアップ・ビジネスコンペティションで自分がスタートアップの代表として出場し、優秀賞を獲得しいい経験をしました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

50,000 円

項目:旅行・娯楽費・交通費

200,000 円

ビジネス大会で審査員の前でピッチをしている写真
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

50,000 円

項目:旅行・娯楽費・交通費

200,000 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

アメリカでしか得られなかった、貴重な学びというのは人との繋がりの大切さを学びました。人脈がどれほど大切なのかを初めて実感しました。特に就職などにもアメリカでは自分のネットワークを通して初めてその会社のインタビューを受けられたり、内定をもらえたりするのが基本でした。
また、別に大事なエピソードといえば、自分は20社以上の会社のインターンシップを申請しましたが全部断られ、ここで自分の実積活動は失敗でトビタテの奨学金を返却しなければいけないと思いながら絶望的でかなり悩みました。しかし、「人脈」のおかげで、自分の友達の友人がスタートアップをしており、その友人と繋がってようやく受け入れ先が決まったのです。これが自分にとってのスペシャル・エピソードです。

スタートアップコンペで優秀賞を獲得した写真です。

実績活動としてインターンシップの準備

  • 留学先探し : インターンシップ

アメリカでインターンシップを考えている学生はとにかく事前にたくさんの情報習得し準備した方がいいと思います。

まず、ビザの関係でやれるインターンシップの種類も関わって行きますので要注意!。基本的な留学ビザはFー1かJ-1だと思います。これらのビザで働ける期間が違ったりします。例えば、Fー1であれば、1年留学であれば、1年働けるし、J -1であれば、留学(勉強)の期間と全く同じ期間で働けます。例えば、9ヶ月間留学であれば9ヶ月しか働けません。そして、そのインターンシップでやる作業は自分の専攻につながっていなければ行けません。例えば、専攻がグラフィック・デザインであれば、インターンシップ先の作業としてデザインの作業に関係していなかればいけなし、それかコンピューター・サイエンスであれば、WEBデベロッパーなどソフトウェア・エンジニアの仕事であればインターンシップはの許可はもらえると思います

また、留学(勉強)後にインターンシップを行いたい方は留学(勉強)が終了する2週間から30日間前にインターンシップ先の内定をもらわないと行けないし、それに自分の受け入れ先の大学の留学関連の担当の人にビザの延長やインターンの許可をもらわなければいけないです。
なので、これらのことを事前に情報をたくさん収集すれば、留学計画を工夫して立てられるし、自分の実績活動の目標を達成できると思います。

留学前にやっておけばよかったこと

実積活動としてTOP会社という会社でインターンシップをうけるという計画をしていました。しかし、残念ながらインターンを行う年にインターンシップを受け付けなくなってしまいました。この時に他の会社も考えて準備をすればよかったと思いました。なので、「留学前にやっておけばよかったこと」といえば、プランAだけを立てるだけではなく、プランBそしてプランCを立てた方がよかったと思います。

留学を勧める・勧めない理由

留学を勧める理由は、人として成長できるからお勧めします。視野が広がるだけではなく価値観も強くんだれる。また、留学で会う(出会う)人たちは自分の人生で大きな影響を与えてくれることもあるので留学はお勧めします。

これから留学へ行く人へのメッセージ

これから留学へ行く皆さん、留学をやめないでください!人生も一度しかないし、何もしないで後悔するより、行動をとって失敗をした方が人生の中での宝物だと思います。人生の価値は全て経験にあるともいます。留学したことで自分の視野や考え方が変わったし、留学で失敗したことも成功したことも全部自分にとって今でも役に立っています。