留学内容
留学テーマは光通信用新規デバイスの開発である。そのため、私の研究分野において最先端の研究グループの方々と共同研究を行った。具体的には、まず初めに自身の研究内容について英語でプレゼンテーションを行い留学先の研究グループの方々に研究目的を説明した。次に留学先の研究内容を把握するため研究グループが執筆した主要論文を読み、理解に努めた。また留学先の研究グループが取り扱っている解析理論と計算シミュレーションの方法を学習した。その後、留学先の教授や研究員の方と議論を重ねデバイス構造の提案を行った。そしてこれまで学習した解析理論と計算シミュレーションを利用し、所望の特性が得られる提案デバイスの最適設計を成功させた。