留学内容
アメリカのインディアナ州にある州立大学へ日本の小学校英語教育法のヒントを得るために、現地の学生に混じって単位習得留学を行った。
留学の大きなテーマとして英語教育を掲げていたため、留学先の大学では子どもの発達段階を学ぶための教育心理学や教授法などの授業を履修していた。授業に慣れてきた後期では、大学院コースである言語学分野の第二言語習得論の単位習得に挑戦し、無事に単位習得をすることができた。
これらの内容を行う中で、大学の授業を受けるだけではただのインプットで終わってしまうため、アウトプットの機械を得るために現地の公立小学校で半年間の教育実習と日本語補修校で1年間の長期ボランティアを行った。特に教育実習では、現地大学の教授に時間をかけてお願いし、現地大使館への手続きや申請など大変なプロセスがあったが、教授に自分の考えや想いを伝えなんとか実現することができた。
留学期間を通して、アメリカでしかできない良い経験を多くすることができた。