留学内容
「世界一住みたい街」とも言われているアメリカのポートランドへ、地元・札幌を数年・数十年後の将来も住み良い街にするためのヒントを学ぶために留学しました。札幌で生まれ 札幌で育ったからこそ、自分の地元の魅力をこの先も高めていきたいという思いが以前からあり、今回の留学を決意しました。留学中に自分が思い描いていた理想とのギャップに直面することもありましたが、自分からアポイントをとって主体的に自分の興味関心を深められたのは大きな成長点となりました。
最終更新日:2024年01月17日 初回執筆日:2024年01月17日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級> | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL80点> |
「世界一住みたい街」とも言われているアメリカのポートランドへ、地元・札幌を数年・数十年後の将来も住み良い街にするためのヒントを学ぶために留学しました。札幌で生まれ 札幌で育ったからこそ、自分の地元の魅力をこの先も高めていきたいという思いが以前からあり、今回の留学を決意しました。留学中に自分が思い描いていた理想とのギャップに直面することもありましたが、自分からアポイントをとって主体的に自分の興味関心を深められたのは大きな成長点となりました。
元は飛行機に乗ることすらも嫌いで、留学にも海外にも縁遠かったのですが、コロナ禍をきっかけに英語学習にハマるうちに、もっと自分の英語力がどこまで実践できるのか試してみたいと思うようになりました。留学を志すようになったのはそうした思いが原点でしたが、さらに海外という外の世界を知ることで新たな地元の魅力に気がつき、もっとこの良さを引き出すことができる人間になりたい!!と思うようになりました。
私が市の行政組織職員の方や、市の大学で街づくりプログラムを開催している教授(講師)の方にもお話を伺いました。また、”ネイバーフッドアソシエーション”という日本の町内会のような地域の自治組織の活動会議にも参加し、そこでインタビューを行いました。そこからそれまでに市の街づくりと住民がどのように関わってきたのかをお聞きし、札幌でも市民の参加が意見の反映、住み良い街の形成に繋がるのではないかと考えました。
未知に飛び込む力
留学前から搭乗予定のフライトが欠航になるなど、トラブルが始まりの旅路でした。しかし、留学前でも留学中でも、自分の恐怖感に負けるのではなく、そこであえてその環境に飛び込んでみることによって、それまで自分が考えていたことが小さなことに見えると気がつきました。変化が必ずしも悪いものではなく、むしろそれが自分を成長させた一つのエッセンスだと思うと、今後もまだまだ見ぬ世界に飛び込みたいと思います。
この留学を経て、自分の地元・札幌/北海道に対する愛はさらに強くなりました。ここで得た経験を元に、高校卒業後は大学で地域振興経済といった今回お話を聞いたことを学問的に見てみたいです。また北海道に来る観光客へのおもてなしを通して、北海道の良さを直接届けることができる機会を持ちたいです。
2023年
7月~
2023年
8月
「世界一住みたい街」とも言われているアメリカのポートランドへ、地元・札幌を数年・数十年後の将来も住み良い街にするためのヒントを学ぶために留学しました。市の行政組織職員の方や、市の大学で街づくりプログラムを開催している教授(講師)の方にもお話を伺いました。また、”ネイバーフッドアソシエーション”という日本の町内会のような地域の自治組織の活動会議にも参加し、そこでインタビューを行いました。コロナ禍による街の変化に驚いた部分もありましたが、潜在意識的な違いを知ることができた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
私が留学するにあたり、何度も人との縁の有難みを感じました。1つ目に、国際交流のオンラインイベントと学校で参加した国際交流で出会った子に、現地で再び会えたことが大きかったと思います。画面を通してしかやりとりしていなかった子と対面したり、私が札幌を案内していたのが反対にポートランドを案内していたもらったことは何だか不思議でしたが、留学生活の思い出に鮮明に残っています。
また、探求活動にあたって事前に愛読していたポートランドのまちづくりに関する本の著者の方にコンタクトをとったところ快く引き受けて下さり、留学前にお話を伺うことができました。さらにそこで、現地に行ったらお会いすべき人をご紹介していただくなど、人との繋がりを強く実感しました。
先生を始め、この留学は本当に様々な人のお世話になったおかげで成り立っていたと思います。
結論から申しますと、保険は私にとってかなり大事だったかと思います。
というのも、トビタつ日に飛行機が欠航になり空港に1泊しなければいけないことがあったり、反対に帰国する前日にホストファミリーの小さな子たちと遊んでいる最中にスマホを落としてしまい、画面がほとんど見えないまま帰国の途に着きました。
飛行機の欠航は航空会社さんが親切に対応してくださったため事なきを得ましたが、天候や自然災害の影響で特に冬季は予期せぬことも起こりえます。
落としてしまったスマホも帰国後に保険で修理に出すことができました。
私は比較的毎日健康に過ごせていましたが、もし風邪にかかったり、怪我をしてしまったら...と考えると、アメリカの医療費はかなり高額になるため、背筋も凍る思いです。
何かあってからではなく、前もってカバーしてくれる存在を携えておくとかなりの安心材料になるかと思います。
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