留学内容
最初の1週間はIMGアカデミーのサマーキャンプに参加し世界各国から集まる女子サッカー選手のサッカーのレベルを体感。
その後の2週間はネバダ州リノのクラブチームの中学男女、高校女子の練習に参加し、自身のレベルアップに繋がった。
その間ロサンゼルスでメジャーリーグや女子プロサッカーを観戦したり、試合前や試合後、さらに他のスポーツ施設なとで女子サッカーに関する意識調査のためのアンケートを行った。
最終更新日:2024年02月16日 初回執筆日:2024年02月16日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検2級> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> |
最初の1週間はIMGアカデミーのサマーキャンプに参加し世界各国から集まる女子サッカー選手のサッカーのレベルを体感。
その後の2週間はネバダ州リノのクラブチームの中学男女、高校女子の練習に参加し、自身のレベルアップに繋がった。
その間ロサンゼルスでメジャーリーグや女子プロサッカーを観戦したり、試合前や試合後、さらに他のスポーツ施設なとで女子サッカーに関する意識調査のためのアンケートを行った。
今まで何不自由なくサッカーを続けてこれたが、そうでない地域が日本には多くあることを知り、日本全国どこでも女子サッカーができる環境を作りたいと思った。
そこで、女子サッカーが盛んなアメリカで日本女子サッカーの発展のためのヒントを見つけるために留学を決めた。
また中学一年時にアメリカに行った際英語でのコミュニケーションから逃げてしまったので今回の留学で英語力などを向上させたかった。
アンケート調査や実際に試合観戦に行った結果、女子サッカー人気がアメリカでは高いこと、観戦チケット代は日本より高価だが、その値段を払うことに抵抗がないことがわかった。また、自分が練習に参加をした結果から練習は真剣さの中にも楽しむ要素が多く、練習の参加率が高いこと、スポーツをしながらの英語でのコミュニケーションはとても難しいこと、試合前、試合中の大人だけでなく子供のイベント参加も多いことがわかった。
自ら挑戦する力
アンケート調査のために200人ほどに声をかけたが約半分に断られ、メンタルが折れかけた。
でも自分の探究の成果を上げるために最後まで諦めずに声をかけることに挑戦した。
サッカーのトレーニングでは慣れない環境や練習内容だったが、自分が今までやってきたことを活かして、積極的にプレーできた。
ホームステイ先や、キャンプで出会った友人との英語でのコミュニケーションにも多く挑戦できた。
四年制の私立大学に進学し、サッカーを続けながら、スポーツマネジメント、スポーツトレーナーについての知識を深める。
将来は海外に挑戦する女子サッカー選手を支える仕事がしたいためそれに向けて勉学に励む。
またその夢を叶えるために大学在学中に再度留学に行きたい。
大学で勉強した言語を活かしつつ、最近女子サッカーが盛んなヨーロッパリーグ等について探究したい。
2023年
7月~
2023年
7月
一週間IMGアカデミーでサマーキャンプに参加。キャンプに参加した同世代の女子サッカー選手たちとトレーニング。
英語のレッスンや筋力トレーニングの指導なども学びながらキャンプに参加した。ルームメイトとは最初うまくコミュニケーションを取れなかったがだんだん上手く取れるようになった。
学費:納入総額 400,000 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 400,000 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
2023年
7月~
2023年
8月
2週間ネバダ州リノのクラブチームの練習に参加。自身のスキルアップに繋がった。
留学中のアンケート調査から自分から話しかける力や挑戦できる力、コミュニケーション能力が向上した。
空いている期間にはロサンゼルスでメジャーリーグや女子プロサッカーの観戦を通じてスポーツの宣伝方法を学んだりアンケート調査を行った。
学費:納入総額 100,000 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 120,000 円 |
学費:納入総額 100,000 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 120,000 円 |
留学後、私は藤枝市長を訪問し留学の成果と提言を行いました。静岡県藤枝市ではサッカーの街をスローガンにまちづくりを行っています。そこで私が今回留学で学んだことを活かせると思い、市長と話す機会を設けていただきました。この結果、県の新聞に掲載していただきました。
また私は高校3年生で受験を控えていました。そこで推薦入試に挑戦し、今回の留学の経験や今までの取り組みについてアピールすることで合格することができました。留学での経験は普段ではできない貴重な経験であり、大学受験にも最大限活かすことができました。
私はネバダ州に留学中エアビーというものを活用して一人暮らしのような形で生活していました。エアビーとは家だけ貸してもらうサイドのことで、家主は一切こちらの活動には関与せずに自分のことは全て自分でやるというものです。
私は1人で料理をすることや、タクシーを使って移動することは簡単だとおもっていました。
しかし、スーパーまでは少し遠く、送ってもらうことはできないため自分で自転車や徒歩で買い物に行きました。また、探究の関係で帰るのが夜遅くなってしまっても自分1人で帰らなければならなかったり、わからないことがあって聞きたくても家主がいないことが多くありました。ホームステイではなくエアビーで留学しても生活は十分できると思っていましたがなかなか難しいものがありました。
留学に行く前にエアビーのことやその家のこと、周りのことをよく調べていくようしするべきだったなと思いました。
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