留学内容

エンターテイメントで有名なアメリカ合衆国ニューヨークで３週間ミュージックスクールと語学学校に通いました。ミュージックスクールでは1対1で見てもらい、体の構造を取り入れて改善をしていくAX発声法について学んだり、腹式呼吸や体の使い方を学びました。語学学校は月〜金まで午前中通っていました。様々な国からの生徒が集まっており、常に異文化交流をしていました。以前より声の幅を広げ、また異文化交流により受け入れる姿勢を養うことができたと感じています。

留学の動機

私は5歳の頃にニューヨークでのブロードウェイミュージカルを見たことがきっかけで音楽に興味を持ち始めました。音楽で様々な挑戦をしていく中で、発表会に出た際に自分は安定した発声ではないこと、パフォーマンス力がないことを改善したいと思いました。実際にミュージカルで感動を与えて活躍している人からレッスンを受けたいと思い、留学を決意しました！！

成果

ボーカルレッスンを受けて大きく自分の中で意識が変わったことは歌うことは「喉」ではなく、「体」で表現することだということです。体全体が楽器でその姿勢や使い方によって発声される声が全く違うことを実感する事ができ、声の表現の幅を広げることができました！また語学学校では常に違う価値観や考えを持った人と関わっていたため、認め合う姿勢を養う事ができたと強く感じています！！

ついた力

受け入れる力

私はこの留学を通して受け入れる力が以前より付いたと感じています。ニューヨークはエンターテイメントが多く、路上や地下鉄での路上ライブ、ダンスが多く見られました。初めは爆音で街の中で歌う人や地下鉄内の手すりを使って踊る人を見て戸惑いました。しかし、それを迷惑行為として見るのではなく、表現をして受け入れることで恐怖や不信感よりも楽しさが芽生えるようになりました！！

今後の展望

今後は音楽理論について学ぶ、音楽知識を増やし、英語での作詞作曲をしていきたいと思いました。また日本にいると異文化交流する機会がなかなかないので受け入れる力をもっと伸ばすために、大学は国際系の学部に行こうと考えています。将来は沢山の人の心に寄り添うことができるアーティストになりたいです。