留学内容
CEDT(留学先大学の研究所)と京都大学の共同研究PJ立ち上げの為に、PJ環境の整備を行った。具体的には、現地研究所設備の把握、研究装置の立ち上げ、現地研究者との方針の摺合せが主な役務。当初は長期滞在を計画しており、現地での研究実績を出すことで共同研究PJの大きな駆動力となる事を予定していた(当時現地大学では共同研究用予算取り付けるのに苦戦しており実績が必要であった)が、ビザ取得と予算の関係上、期間を短縮せざる負えず本計画に留めた。なお短期滞在で最大限の効果を引き出すために、実験装置製作は主に日本で行い、現地では組み立て及び調整をメインとした。