留学内容
「サンゴと海を守るために、日本で海洋保全を進めるヒントを得る!」という目的を持って、ダイビングと海洋保護活動をテーマに留学しました。タオ島では、PADI ADVANCED OPEN WATER DIVER の資格取得をし、習得したダイビングスキルを活かして、実践的な海洋保護を体験しました。具体的には、サンゴの白化状況を把握するためのモニタリング調査、海洋生物の個体数を測定する調査、水中のゴミ撤去、水深30メートルの海水の水質の測定などを行いました。水中での活動だけではなく、ビーチクリーンや環境活動家へのインタビューを行うことで、陸と海、両方からのアプローチが必要であることがわかりました。