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かぼち

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最終更新日:2025年02月27日 初回執筆日:2025年02月27日

培養肉で日本の食料自給率アップを!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校
  • シンガポール
  • リトルインディア
留学期間:
3週間
総費用:
31円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 210,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準一級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準一級>

留学内容

培養肉を知り尽くすことが私の留学目標だ。食料自給率が低いこの日本で、いつまでもご飯を満足いくまで食べて生活できるのだろうか。国際情勢によって輸入食品の価格が増加しつつある現状を見てそう思った。培養肉なら、日本の未来の食料安全保障に大いに貢献するだろうと思った。

留学の動機

動物倫理や環境保護の観点から、動物を屠殺してお肉をいただくことに疑問を感じはじめていた時、培養肉に出会った。培養肉は家畜の細胞を培養して作るお肉のことだで、動物の命を奪わずに供給することができる。なんて素晴らしい食材だろうか。しかし、そう思う反面、人工的に培養した肉とはSFのようで少し気味悪いとおもった。だからこそ、興味が湧いてきた。逆に食べてみたい。そんな思いが留学の動機となった。

成果

培養肉が普及しない理由をシンガポールと日本のさまざまな側面からの違いから探求することができた。培養肉を実食することができた。

ついた力

とりあえずやってみる力

「せっかくだからやってみないと」と考えて実行に移す力。さまざまな研究機関に訪問した際に、せっかくだから聞いてみようと心がけているうちに身についた。

今後の展望

今まで食べものでもなんでもなかったものが、突如食品になるような革新を起こすような研究者になりたい。

留学スケジュール

2024年
7月~
2024年
8月

シンガポール(リトルインディア)

シンガポールで培養肉の研究機関に訪問し取材。培養肉普及において研究者が何を困難に思っているのかなどを具体的に知ることができた。シンガポールではホームステイが禁止されているとのことなので、単独でホテルに滞在。

費用詳細

学費:納入総額

17,000 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

10,000 円

リトルインディア付近の様子。本当にインドそっくり。
費用詳細

学費:納入総額

17,000 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

10,000 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

病み上がりの語学学校の生徒が咳をした瞬間にあからさまに嫌そうな顔をする語学学校の先生。コントかと思うぐらいの態度でみんなで笑っていました。徐々にその生徒も対抗してきて大きな声で咳やくしゃみをやりはじめました。(その生徒と先生はとても仲が良いそうです。)

語学学校の先生おすすめのシンガポール発祥のジュース。

留学エージェントはじっくり検討。

  • 費用 : 費用準備

留学エージェント選びは留学においてなかなか大きな決断。投げやりにならず、その費用が適切がしっかりと考えるべき。現地と出会った友達と話していると、費用の違いに驚くことも少なくない。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学で経験した良いことも悪いことも振り返ってみれば、大体良い思い出です。