留学内容
「微笑みの国」として知られている国、タイで生徒主体の教育について学びました。人前での叱咤が良くないとされている国では、古くからの日本のような威圧的ではない教育がされていると仮説を立て、探究活動を行いました。受け入れ先のルン・アルン学園での学校生活、ランシット大学の訪問、本場のムエタイ体験を通して、微笑みの国ではどのような教育がされているのか、そしてその教育をどのように日本に取り入れるべきなのか、といったさまざまな問いについて議論、考察を行いました。
最終更新日:2025年01月30日 初回執筆日:2025年01月30日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
「微笑みの国」として知られている国、タイで生徒主体の教育について学びました。人前での叱咤が良くないとされている国では、古くからの日本のような威圧的ではない教育がされていると仮説を立て、探究活動を行いました。受け入れ先のルン・アルン学園での学校生活、ランシット大学の訪問、本場のムエタイ体験を通して、微笑みの国ではどのような教育がされているのか、そしてその教育をどのように日本に取り入れるべきなのか、といったさまざまな問いについて議論、考察を行いました。
私は、日本の教育における威圧的な指導方法に対して疑問を持っています。身近な教育現場でよく見られる厳しい指導や叱責が、生徒の自己肯定感、学習意欲を低下させるなど、長期的な悪影響を与えると考えました。そこで、威圧的な教育が良くないとされているタイに留学し、探究活動を行うことを決意しました。
上記の留学内容に加えて、現地の中学、高校で合わせて24時間の日本語の授業を企画、開催し、また日本発祥のスポーツである柔道の体験授業も行いました。これらの活動やアンケートなどから、ただ単に生徒主体の楽しい教育が良いのではなく、生徒が主体となり「興味を持って」活動できる教育が次世代に適しているのではないか、という考察を得ることができました。
行動力、飛び込む力、適応力、筋力
1人で海外での生活では、全ての行動が自分次第になります。知らない街、慣れない食事など、日本での当たり前が海外では当たり前ではないということだらけです。そんな中で、怖がらずに飛び込んでみることが重要です。例えば、どの電車に乗れば良いかわからない時は、隣人に聞いてみることが一番の近道でしょう。そのような行動を意識することで、初めての環境にも適応することができ、充実した最高の留学をすることができました。
留学を経て、社会問題や国際情勢について興味を持つようになりました。留学を通して得たコミュニケーション力、語学力などの力を活かし、世界的に活躍できる人になりたいと考えています。
2024年
7月~
2024年
8月
「微笑みの国」として知られている国、タイで生徒主体の教育について学びました。受け入れ先のルン・アルン学園では、柔道の授業を行い、また1週間に中学、高校各2時間ずつの日本語の授業を開催し、ひらがなを教えたり、自己紹介に挑戦してもらったりしました。また、ランシット大学の訪問では、タイの強化指定選手と練習をさせていただく、とても貴重な経験をしました。また本場のムエタイを体験するなど、現地ならではの活動を行うことができました。また、日本についてのプレゼンを行うなど、日本文化の発信も行いました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
1970年
1月~
1970年
1月
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
ホストファミリーに毎日夜ご飯を食べるために、デパートに連れて行ってもらいます。そして、混んでいる日には駐車場が埋まるのですが、写真のように、他の人の車の前に堂々と駐車する光景が度々見られました。驚きですが、日本ではみる機会の少ない、海外ならではの貴重な経験で、思い出のひとつです。
留学でたくさん活動をしようと思うと、いろいろな機関に申請しなければなりません。しかし日本と異なり、返事がなかなか返ってこないことも多いので、早めに連絡して、余裕を持った留学スケジュールを組むことでより充実した留学が実現できると思います。