留学大図鑑 留学大図鑑

エビ

出身・在学高校:
長岡工業高等専門学校
出身・在学校:
長岡技術科学大学
出身・在学学部学科:
工学研究科
在籍企業・組織:


最終更新日:2017年04月05日 初回執筆日:2017年04月05日

海外大学との共同研究を通した語学留学

留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)・建築・土木・都市環境
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チュラロンコン大学
  • タイ
  • バンコク
留学期間:
1か月半
総費用:
300,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 280,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

自分が所属する研究室では水環境分野の研究を行っており、共同研究を行っているタイのチュラロンコン大学に留学した。
留学先では、養殖に関わる水質管理システムの開発に関する実験の補助を行うとともに、語学力の向上を目的に留学先の研究生との研究ミーティングに参加し、英語によるディスカッションを行った。

留学の動機

自分は将来的に水環境分野の研究者として生きていきたいと考えている。水環境に関する問題は、日本だけでなく世界のどこにでも発生し得る問題であり、問題解決には国を超えた協力が必要不可欠である。そのため、日本の中の研究だけでなく海外の研究に触れておきたいと思ったから。

成果

留学中に関わっていた研究では、帰国後も継続しており、今後論文を書いていく予定である。また、タイの研究室で一緒に研究したメンバーとは今後も共同研究という形で関わっていく。

ついた力

身振り手振りのコミュニケーション力

海外において、うまく話せなくてもなんとかして自分の意図を相手に伝えなければならない状況が多々ある。そうした時、とにかく必死でコミュニケーションを取ろうとしてきたことから、この力が身についたように感じます。

今後の展望

将来は研究者として大学や高専などの教授になることを目指しています。
今後は博士課程に進学し、今回の留学経験を次の留学、共同研究に生かしていきたいと考えています。

留学スケジュール

2016年
12月~
2017年
1月

タイ(バンコク)

自分が所属する研究室では水環境分野の研究を行っており、共同研究を行っているタイのチュラロンコン大学に留学した。
留学先では、養殖に関わる水質管理システムの開発に関する実験の補助を行うとともに、語学力の向上を目的に留学先の研究生との研究ミーティングに参加し、英語によるディスカッションを行った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

30,000 円

実験室
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

20,000 円

生活費:月額

30,000 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

留学先での研究室では、基本的に仲のいい友達はほとんどいなかったため、最初は話すのに非常に苦労していました。自分はそもそも人見知らずな面があるためどうやって話しかけていいのかわかっていませんでした。ですが、相手の研究室メンバーはみんないい人で、いつも気さくに話しかけてくれました。今回の留学でこの方々がいなかったら、おそらくずっと自分一人で何もできなかったと思いました。
今回の留学で仲良くなってくれた人たちに、本当に本当に感謝です。

研究室メンバー

自分のペースで話し続ける

  • 語学力 : 英語

英語ができる相手の話すペースに合わせず、自分のペースで慌てずに話す。わからないことがあったらしっかり質問する。質問することでより話を理解できる。また、質問されれば、相手はしっかり答えてくれるはずです。

留学前にやっておけばよかったこと

・挨拶だけは覚えていく。
・留学先の国の歴史を軽くでいいから調べる。
・英語の勉強、ボキャブラリーを増やす
・お金

留学を勧める・勧めない理由

自分は今まで、英語を必要だと思いつつ、なんだかんだと先延ばしにしてきました。しかし、留学に行くことで、絶対に英語を使わなければいけない状態まで持っていくことができます。
また、日本にいると外国を大まかなイメージで見てしまっているため、留学することで実際のその国の状況がしっかり見ることができるようになると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

準備不足には気をつけて、最低限でもやってれば予想外の事態でも意外となんとかなります。