留学内容
世界中の人々に野球をもっと知ってもらいたい!という思いから、野球産業が盛んなアメリカでスポーツ文化について学ぶことを決めた。サンディエゴにあるローカルの高校に通いながら、部活動の見学やアンケート、さらに本場のメジャーリーグ観戦を通して、日本とアメリカのスポーツ文化の違いを体感してきた。
最終更新日:2025年12月23日 初回執筆日:2025年12月23日
語学力:
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
|---|---|---|---|
| 英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級> |
世界中の人々に野球をもっと知ってもらいたい!という思いから、野球産業が盛んなアメリカでスポーツ文化について学ぶことを決めた。サンディエゴにあるローカルの高校に通いながら、部活動の見学やアンケート、さらに本場のメジャーリーグ観戦を通して、日本とアメリカのスポーツ文化の違いを体感してきた。
学校に来る留学生とスポーツの話をしたり、スポーツ観戦をしたりしたことで、スポーツには、言語の壁を超えて世界中の人たちと繋がる力があると感じた。その経験や、中学生の頃ソフトボール部だった影響から、将来はアメリカの野球産業で働き、野球で世界中を繋げたいと思うようになった。そこで、将来のキャリアにつながるような活動を今のうちからしたいと思い、今回の留学を決意した。
カリフォルニア州サンディエゴのHilltop High Schoolに通い、現地の授業を受けながら探究活動を行なった。高校では、部活動の見学、野球に関するアンケート調査をさせてもらった。また、サンディエゴパドレス(対セントルイスカージナルス)とロサンゼルスドジャース(対セントルイスカージナルス)の試合を生で観戦し、本場の球場を体感することができた。
自分でなんとかする力
現地に行ってしまったら、もうそこにはいつも支えてくれる親や先生はいない。全ての決断は自分自身にかかっている。私はサンディエゴから少し足をのばしてロサンゼルスに行こうと決めた時も現地で自分で旅程を決定し、電車のチケットを取った。何かトラブルがあっても自分でなんとかしなければならないような状況に置れたことによって身についた力だと思う。
今回の留学では、メールを送っていたスポーツ団体から返信が来ず、思うように活動ができないことがあった。今後、また留学をし、今回できなかった活動に再チャレンジし、将来のキャリアに繋がるようにしたい。将来的にはアメリカの野球産業で働き、野球があまり知られていない国や地域で野球を広める活動をしていきたい。
2025年
7月~
2025年
8月
カリフォルニア州サンディエゴの高校(Hilltop High School)に通いながら、部活動見学、野球に関するアンケート調査を行なった。また、1泊2日でロサンゼルスまで行き、メジャーリーグ観戦をした。アメリカ滞在中はホームステイをし、バディと一緒に行動した。現地の高校に通ったり、メジャーリーグの観戦を実際にしたことで、野球が地域に浸透していることや、エンターテイメントの日米の違いを体感することができた。
|
学費:納入総額 - 円 |
|
住居費:月額 - 円 |
|
生活費:月額 - 円 |
|
学費:納入総額 - 円 |
|
住居費:月額 - 円 |
|
生活費:月額 - 円 |
高校で友達になった人何人かに、「将来は何がしたいの?」と聞くと、はっきりと明確に答えている姿を見て、アメリカが好きになりました。自分の将来についてしっかりと考えているところや、夢を躊躇せずに語っているところを見て、恥ずかしがらずにそんなことが言える環境は素晴らしいと思いました。
また、野球観戦をしている時、1人でいた私に知らない人がホットドッグを奢ってくれました!知らない人にも気軽に話しかけ、優しくしてくれる人たちが多くてアメリカが大好きになりました。
アメリカ滞在中ずっと優しくしてくれたホストファミリー!!同い年なのにしっかりしているバディに助けられながら、学校生活やアメリカ滞在を楽しむことができました。ホストマザーはスペイン語話者で、コミュニケーションが少し難しかった時もあったけれど、いつも明るく接してくれて嬉しかったです。お互い言語がわからない中でも、ジェスチャーなどを使って通じ合えた時は、一緒になって喜んだのもいい思い出です。
3週間サンディエゴ滞在で一度も雨が降らなかった!夏でも湿度が低く、気温もそこまで高くならないので、過ごしやすかったです。今まで、アメリカのドラマで夏を思いっきり楽しんでいるのを観ていて理解ができなかったけれど、今回実際にアメリカに行って、その意味がわかった気がします。
アメリカの入国審査は厳しくなってきているとよく耳にします。私は、事前にいろいろな準備をしてから入国審査に臨みました。
まず、絶対に必要なのはESTA。事前にアプリを使って登録しておきます。さらに、未成年の渡航の場合は、保護者からの渡航同意書を携帯しておくことをお勧めします。また、滞在先の住所、帰りの飛行機のチケット、予約票を印刷しておくといいです。これら全てを印刷して手に持っておくことで、いろいろな質問をされた際に、証拠となるものを提示することができます。
私は、渡航同意書、ホームステイ先の住所、帰りの飛行機の予約票を印刷して持っていき、これら全てを提示しました。その結果、入国審査官も笑顔で対応してくれました。最後にはわざわざカウンターから出てきて、「アメリカ楽しんでね」と言ってくれました!
これらの情報は変更になる可能性もあるので、渡航前にしっかり調べておくといいと思います!ただし、偽サイトもあるので気をつけてください!
アメリカ合衆国への留学ガイドを見る