留学内容
ハワイ州のオアフ島に20日間留学しました。留学中には、ワイキキビーチ交番で警察官へのインタビューを行いました。また、パトカーに同乗してパトロールを見学する Ride Along Program に参加し、現地の警察活動を直接学びました。さらに、インバウンド増加に伴う治安やマナーに関する課題を把握するため、地域住民へのアンケートや聞き取り調査も行い、現地の生の声を収集しました。
最終更新日:2025年12月12日 初回執筆日:2025年12月12日
語学力:
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
|---|---|---|---|
| 英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検2級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級> |
ハワイ州のオアフ島に20日間留学しました。留学中には、ワイキキビーチ交番で警察官へのインタビューを行いました。また、パトカーに同乗してパトロールを見学する Ride Along Program に参加し、現地の警察活動を直接学びました。さらに、インバウンド増加に伴う治安やマナーに関する課題を把握するため、地域住民へのアンケートや聞き取り調査も行い、現地の生の声を収集しました。
警察署の交通少年団BAGSの活動を通して警察官の仕事に興味を持つようになりました。さらに、インバウンド増加に伴う犯罪や迷惑行為の報道に触れ、その改善策に関心を抱きました。多くの観光客が訪れるハワイで警察が行っている対策や取り組みを学ぶことで、日本の安全で快適な観光環境づくりにも貢献したいと考え、留学を決意しました。
ハワイ留学では、観光客への柔軟な指導姿勢や、市民と協力して治安を保つ取り組みなど、日本と異なる警察の在り方を学びました。Ride Along Programではパトカーに同乗し、地域に密着したパトロールの実際を体験しました。さらにSNSを活用した広報活動や、住民との近い距離感づくりなど、地域に信頼される警察の特徴を理解できたことが大きな成果です。
自己解決力
現地でのアンケート調査では、見知らぬ人に英語で話しかけるという大きな挑戦を経験しました。恐怖心もありましたが、一歩踏み出すことで行動する力や勇気が身につきました。さらに、バス路線が分からない場面では自分で周囲に聞いて解決するなど、問題に対して臨機応変に対応する「自己解決力」が向上しました。
今後は、留学で得た経験と英語力を生かして観光ボランティアに取り組みたいと考えています。そして将来は日本を訪れる外国人とも円滑にコミュニケーションができる、世界に通用するグローバルな警察官になることを目指しています。
2025年
8月~
2025年
8月
ワイキキビーチの目の前にあるハワイ警察の Waikiki Police Substation に事前にアポイントを取って訪問し、そこで働く警察官の方々にインバウンドへの対応や地域との連携などに関する 約20項目のインタビュー を行いました。インタビュー後には Ride Along Program に参加し、実際にパトカーへ同乗してパトロールを見学しました。要請が入ったマンションへ複数の警察官と共に向かい、その場での対応を間近で見ることもでき、日本では考えられないほどの距離の近さに大きな驚きを覚えました。
平日の午前中は語学学校で英語を学び、午後にはクラスメイトとビーチへ行ったり、博物館や美術館を巡って ハワイの歴史や文化を深く学ぶ時間 もありました。また、週末にはワイキキのバス停やショッピングモールで、現地住民を対象にインバウンド問題に対する意識調査のためアンケートと聞き取り調査 を実施しました。語学学校で行ったアンバサダー活動ではお箸の使い方を教えたり、日本文化を紹介するゲームやプレゼンテーションをしました。参加者は皆とても喜んでくれ、日本への関心をさらに高めてもらうことができました。
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
語学学校では、さまざまな国から来た年齢も性別も異なる人たちと出会い、多くの友達ができました。街頭で現地住民を対象にアンケートを実施していた際、偶然声をかけたおばあさんが日系2世の方で、日本語で会話することができました。仲良くなり、「どの場所でアンケートを取ると効果的か」などのアドバイスもいただきました。
また、インタビューした警察官の方も連絡先を交換してくださり、留学中に困ったことがあれば何でも相談していいと言ってくれました。こうした温かい出会いがありとても嬉しく、心強く感じました。
最初は、英語をネイティブに話す現地の人と会話することに怖さや不安があり、「ちゃんと伝わるだろうか」と心配していました。しかし、行動しなければ何も始まらないと思い、学校やホームステイ先では意識して積極的に英語を話すようにしました。すると、次第に自分の言いたいことを英語で自然に伝えられるようになり、その成長ぶりに自分でも驚きました。
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