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仁城 ひなた

出身・在学高校:
岡山県井原市立高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:
スポーツクラブルネサンス福山春日

定時制高校の強みを活かした「完全自立」の留学体験!
スイミングコーチとして働きながら学ぶ高校生活が、海外での「水の安全」探求につながりました⭐️


最終更新日:2025年12月19日 初回執筆日:2025年12月19日

現役コーチの水難事故防止活動in海外

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・インターン・ボランティア・現地での講習
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボランティアツアー団体・NPO・スイミングスクール
  • タイ・ベトナム
  • チェンライ・バンコク・ハノイ
留学期間:
1ヶ月
総費用:
400,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 330,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
タイ語・英語・少数民族の言葉 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検準2級> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

テーマは、「企業・地域・そして私 それぞれのできることから考える水難事故防止へのアプローチ」。渡航前から、企業・地域・私という「3視点」を立てている通り、それぞれの強みを生かしていると予想していました。私自身の活動では、絵本を届け読んでもらうことで、水の事故防止について楽しく知ってもらえるような活動がしたいと決意しました。

現地では、子どもたちに、「みずのあんぜん絵本」の読み聞かせや寄付、クラウドファンティングで購入したライフジャケットの試着会、心配蘇生の講習会を実施しました。また、フィールドワークでは、現地のプールでのレクチャーなどにも関わりました。


現地の人々と生活を共にし、信頼し合える関係を作りながらの安全啓発活動は、とても充実感のあるものでした。日本から離れることで、どこにいても変わらない自分の像を見つめることにもつながりました。

留学の動機

ルネサンスのスイミングコーチのアルバイトと、日本赤十字社の水上安全法指導員の経験を通して、「リスクや困難さがある水難事故防止の教育を、どのようにアプローチすれば子どもを含めた多くの人に届けることができるか?」と感じたことです。タイ・ベトナムでは子供の死因の上位に溺死があることから、留学先に決定しました。

成果

タイでは、言葉・文化に合わせて寄り添い、ホームステイや現地言語・教材を工夫したことで、子どもからの信頼を得た実感があります。また、ベトナムでは、あまり話を聞かない人や、遊び始めてしまう人もいたが、それに合わせてゲーム性のある講習にすることができました。安全に気をつけながら、文化的な距離感・大人のノリに合わせて、ゲーム要素で楽しく安全教育ができ、短時間で信頼と集中力を確保できました。

ついた力

なんとかなる力

タイ語を学ぶ中で1番気に入った言葉が「マイペンライ」(大丈夫)!帰国後、トビタテのモデルに選ばれた際も同じ言葉を挙げました。渡航1週間前に本当に辛い出来事があり、ボロボロの状態で現地に向かいました。どこにいても変わらない人の優しさが、自分がどうありたいかという核に触れる勇気につながったと思います。渡航中に軍事衝突もありましたが生きています。大丈夫。なんとかなる。マイペンライ!

今後の展望

自分自身、中学校は不登校、高校は定時制高校を選び、働きながら、自らの貯金のみで留学し、さまざまな体験をしてきました。留学には、家庭の状況や経済的な面が大きく影響しますが、何よりも大切なのは、経済的な豊かさではなく、心の豊かさであると思います。だからこそ、「留学は気持ちがあれば誰でもできる」といった無責任な応援はせず、人の心に余白を作ることができる人になりたいです。

留学スケジュール

2025年
7月~
2025年
8月

タイ(チェンライ)

受け入れ先は、タイ北部にあるチェンライ県の団体、Sharing eco tour and homestayでした。国からの補助金や外国からの助成金などの外部資金に依存せずに、継続的な地域支援のための事業を展開しており、田舎の学校の活性化、女性の自立支援、文化継承、有機農業などに、地域ネットワークを活かしながら取り組んでいる団体です。

日本人の女性、タイ人でアカ族という少数民族の村出身の男性のご夫婦が運営しており、年間、日本からのボランティアを受け入れていました。お子さんも3人いて、ご家族で暮らすお家とボランティアが泊まる施設がつながっているような場所でした。今回の滞在中は、スタッフとして働く、アカ族の男の子と、大学で日本語を専攻していたモン族の女の子、インターンとしてSharingで生活するアカ族の同い年の女の子、日本から同じタイミングで参加した高校1年生の子と一緒に生活しました。

生活は、とても規則正しく、健康的でした。朝のお掃除から始まり、鶏の餌やりやご飯作り、家事などの日常のお仕事を分担しておこないました。朝と夜のご飯は、毎朝取れる卵や、村でいただいたお野菜、市場で購入した食材などを使ったおかずが盛りだくさんでした。昼ご飯は、バイクに二人乗りをして、行きつけの麺屋さんへ。会話は、日本語ができるスタッフを介すこともありますが、基本的には、英語やタイ語、日本語を混ぜこぜにしたよくわからない言語を使っていました。コミュニケーションに困るのでは?と感じるかもしれませんが、そんな心配はすぐになくなりました。恋バナや将来の夢の話で盛り上がった、忘れられない、青春の日々です。

【水難事故防止活動】
7月18日 ミャンマーとの国境付近にあるホエナムグーン村の小学校で、絵本の読み聞かせとライフジャケットの試着体験をしました。普通の公立学校ではなく、国籍を持たない生徒もたくさん在籍しました。本番前には何回もタイ人スタッフからタイ語のレッスンを受け、自分の口で絵本を読み聞かせをしました。対象は、全校生徒25人ほどで、全体的には低学年の子が多い印象でした。村名の中の「ホエ」は現地の言葉で「小川」という意味で、名前の通り、村の中には川がある場所でした。子供達は興味津々に話を聞いてくれて、初めてのレッスンは安心して進めることができました。

7月20日 サイムン村の地域の子供会で活動をしました。子供会をしている公民館の真横には農業用の水路があり、連日の雨で増水していました。地域の方からは、落ちたら死ぬと呼ばれているぐらい危ない川で、田んぼ用に川が枝分かれしており、分岐する場所で吸い込み事故などが増えているらしいです。子ども会で何度も会ったことのある子ども達だったので、絵本を読む時も元気に楽しく伝えることができました。お手伝いに来ていたインターンからも、安全教育を受けられない子ども達にとって良い経験になるという言葉をもらえて嬉しかったです。

7月25日 滞在先から30分ほどで着くアパ村での、小学校での異文化交流活動内で、2年生約20人に水の安全レッスンをおこないました。元気いっぱいなクラスで、特にライフジャケットの試着の時には列ができるほどでした。街に近い村で、子ども達のスマホの普及率も高いので、水難事故防止というワードへの抵抗感はあまり感じませんでした。水遊びはほとんどしないという子どもも多く、同じ田舎町でもこんなにも違いがあるのかと驚きました。

8月3日 受け入れ団体にて、「あっぱくん」という練習機材を用いて、BLS講習をおこないました。対人スタッフ・インターンの大人7人、子どもたち3人の10人で、倒れている人がいたときに取るべき行動、二次被害を防ぐためのポイント、心臓マッサージの実技などを実施しました。毎年多くの日本人を受け入れている団体のため、もしもの時の行動を学んで安全性もより増し、良い経験となったと言ってもらえました。クラウドファンディングで購入したライフジャケットは、ここで管理してもらうことになり、地域の子どもたちが利用できるようにしてもらいました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

70,000 円

生活費:月額

70,000 円

項目:航空券・遊び代

160,000 円

現地の子供達とライフジャケットを試着!
猫ちゃんだーいすき
ライフジャケットを寄付しました!
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

70,000 円

生活費:月額

70,000 円

項目:航空券・遊び代

160,000 円

2025年
8月~
2025年
8月

タイ(バンコク)

タイの首都・バンコクにある受け入れ団体、シーカーアジア財団は、日本の国際ボランティア団体として始まりました。過去に、カンボジアで紛争があった頃、タイに逃げてきた難民を支援しており、ユニセフや他団体が衣食住の支援をする中、シーカーアジア財団は、チャイルドケアとして本を読んだり話し相手になったりする活動をしていました。現地では図書館も作り、本を読む文化や、読み聞かせの文化がなかったカンボジアでは、とても好評だったそうです。
難民キャンプが閉鎖された以降は、タイのスラム街へと活動場所を移動しました。スラム街では、親の仕事の都合で家族と過ごせない子どもや、中には虐待・ネグレクトを受けている子どもがたくさんいて、図書館は人との繋がりを得る大切な場所になっていました。私自身もスラム街を見学しましたが、ポイ捨てされたゴミや異臭がひどく、水上で線路の真横という危険な場所に、こんなにも多くの子どもが住んでいるのかという驚きがありました。しかし、人々の様子はとても温かく、挨拶をしたら笑顔で返してくれたり、話しかけてくれたりする人ばかりでした。

現在の図書館運営メンバーは、タイ人を中心に、日本人ボランティアが加わり、構成されているそうです。日本から、旦那さんの仕事に着いてきた奥さんたちが、ビザの関係でタイでは働けず、その時間を活かしたいと活動しているそうです。シーカーアジア財団は日本とタイの確かな繋がりを構築しており、2011年の東日本大震災の時には、スラム街の人々が、自身も切り詰めた生活をしている中、募金を呼びかけ、100万円という金額を日本に寄付してくれたそうです。日本に恩返しをしたいという気持ち、そして仏教の教えである「徳を積む」という考え方の影響で、このような大きな額が集まったと教えてもらいました。シーカーアジア財団は、奨学金制度などにも活動の輪を広げており、今年度は日本の高校や専門学校に2名の留学生を派遣しています。ブランド展開など、ソーシャルビジネスにも力を入れており、スラムのマイナスなイメージを、人々が生きる一つの居場所として、ポジティブに発信していくことがこれからの意気込みだと語ってくれました。

【水難事故防止活動】
8月6日 受け入れ先団体に絵本を寄付しました。水の安全に関する絵本は、全体的にも少なく、また水上にあるスラム街ということで、現地のスタッフさんはぜひ読み聞かせに使いたいと喜んでくれました。自身の得意分野である絵を描くことは、今後も生かせると感じました。
午後からはアポを取っていた現地のガイドさんと一緒に、ナコンパトム県の見学・フィールドワークもおこないました。昔、ナコンパトムには王朝があり、お堀が多く、特にスクールゾーンでは様々な工夫がなされていることを知りました。救助道具と通報装置を完備する公衆電話ボックスのようなものも発見し、日本でも設置したいと考えました。
ガイドさんとは夜まで観光し、たくさん話し、たくさん遊びました!

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:航空券・休日のお出かけ・お土産

20,000 円

大好きなタイ航空の機内食
絵本の寄付!お隣のスタッフさんは同級生
ナコンパトム市の工夫がなされた救助BOX
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

30,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:航空券・休日のお出かけ・お土産

20,000 円

2025年
8月~
2025年
8月

ベトナム(ハノイ)

ベトナムのハノイの郊外にある施設は、日本のスポーツクラブの企業であるルネサンスの海外支店でした。今後、高い成長率が見込まれるアジア市場を戦略市場と位置付け、ASEAN諸国への進出のため、子会社を設立したと説明を受けました。
イオンモール内に、ジムやプール、お風呂などがあり、フィットネススクールやスイミングスクールを営業していました。ベトナムにはプールは多く存在しますが、その多くが屋外で、水質管理も行き届いていないそうで、日本の技術を持ち込んだこの施設は、ベトナム内でもNO.1と言われるレベルの清潔さを保っていると教えていただきました。
また、ベトナムでは、義務教育の期間に子供に対して水に関する教育、特に実技がなされておらず、水難事故が多いという現状があります。日本で培われたルネサンスの安全管理技術は高く評価され、集団教育やマナー指導も組み込まれているマニュアルは、水泳以外の面でも教育効果があるそうです。


現地スタッフは、日本の本社で勤務する社員さん2人に加え、ベトナム人の社員が20〜30人ほど勤務されていました。ベトナムは社会主義国家で、労働に対する人々の考え方や、社会のシステムなども大きく違い、それが経営計画にも大きく影響していることを知りました。
1番の大きな違いは、日本のスクールに比べ、パーソナルレッスンを利用する人が多いことです。日本のスイミングスクールでは、基本的に、集団レッスンの中で、何年間も通って四泳法の習得・選手コースへの進級を目指します。一方、ハノイはベトナムの中でも比較的裕福な人が多く、また保護者からはきちんとした環境で、最短で泳げるコースに入りたいとの声があり、スクール生の半数がパーソナルレッスンに通っているそうです。25Mを泳げるようになれば辞めてしまう例も少なくなく、水泳教育の普及にはまだまだ時間がかかるという予想だそうです。

【水難事故防止活動】
8月8日 ベトナムのルネサンスで、現地での水泳教育の見学やコーチたちへのインタビュー、救助の研修などを行いました。当初は施設見学のみの予定でしたが、ベトナムの保護者からはもしものときに子供たちを助けられる方法を教えて欲しいと言う声があること、しかし専門性がなく対応しきれていないことを先方から相談され、急遽、講習を行うことになりました。道具を使った陸上からの救助や、素手での救助、脊椎損傷など特殊なケースにおける対応方法などを現地のスタッフ8人に伝えました。遊びだして話を聞いてもらえないこともありましたが、その人柄を生かして、ペアになってゲームをする形で、もしものときの離脱方法などを練習しました。普段は大人数で教えている水上安全法を、1人で教えることにはプレッシャーを感じていましたが、やるしかないと言う環境に置かれたことで、自分でも驚くほど成長することができました!

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

10,000 円

生活費:月額

20,000 円

項目:航空券・お土産代など

90,000 円

イオンモール内のルネサンス
お土産は日本のコーチからのメッセージボードです!
プールでの講習、ドキドキ。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

10,000 円

生活費:月額

20,000 円

項目:航空券・お土産代など

90,000 円

スペシャルエピソード

留学前後での、自分の変化

突然、担当することになったベトナムのスイミングコーチへの講習。
ベトナム語も英語も堪能でない私ができるか?しかも水着しか持っていない状況で?と、とても不安でした。時間も限られており、国と国とを増える飛行機の中でアイデアを練ったり語学学習をしたりしていました。
「周りの人たちは楽しそうに機内食を食べているのに・・・まさかこの人たちは、隣のJKがプールで指導するために必死に準備しているとは思わないだろうな。」とぐちぐち悩んでいた時、「言葉や生きる環境が似ているだけで、日本で頑張っている時も同じかもしれない。」と思いつきました。
結局、自分が頑張ってることも、考えていることも、悩んでいることも、外から見ても分からないこと。自分自身に嘘はつけないし、騙せないこと。だからこそ、自己肯定感というのは、ポジティブに生きることでも、自分を好きになることでもなく、そのまんまの自分の存在を素直に見ることだと考えるようになりました。

愛って素敵
パンダ〜〜!心の支え
美味しいものをみんなで楽しむのが最高なの

ココでしか得られなかった、貴重な学び

トビタテ留学Japanでは、事前課題として10個の目標を決定していたので、それぞれについて振り返ってみます。

①言葉の壁を越えられる愛嬌を育てる。
→出会った人の中には、特定の言語しか話せない人もいましたが、コミュニケーションを取ることができました。プレゼントも渡すことができました!
②「今」を自分で捉えるだけでなく発信する。
→毎日Instagramを更新できました!
③人を笑わせる(NOT苦笑い)
→50%くらいの割合でできました。インターンの同期の子のツボが浅かったので、かなりのヒット数を稼げました。
④逆に、「絶対できない」ことを見つける。
→力仕事には限界がありました。でも楽しかった!
⑤海外の美容を体験❤️
→タイの友達にメイクをしてもらいました。温泉も2回入りました!
⑥現地の人と歌を歌う
→道中、トラックの後部座席でいっぱい歌いました!
⑦現地のお菓子を食べてお気に入りを発見
→市場のもち米のお菓子がナンバーワン。
⑧ 宗教観の解像度U P
→タイの個人主義な考えは仏教が関係しているそう。
⑨ 心からリラックスできるか挑戦。
→意外とホテルよりも村の方がよく寝ることができた。
⑩ ガチで住めそうな場所を見つける
→2年前にホームステイで滞在し、もう二度と行けないと思っていた、パーデンリーソー村に遊びに行って確信しました!

めっちゃ気に入ってたお鍋をもらいました!嬉しい!
愛おしいお手紙
可愛い可愛い可愛いなぁ

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

本当に旅先で関わった全ての人との出会いが宝物です。

行きの飛行機で隣になった優しい知らない人(!?)。
明るく話しかけてくれて、どんな時も味方になってくれる、ルームメイト・ボランティア仲間。
生活全般から、体調面・精神面も、支えてくれた受け入れスタッフの皆さん。
別れ際には思いのこもったミサンガを腕に巻いてくれて、遠くから来てくれてありがとう、と伝えてくださったホームステイ先の少数民族のホストファミリー。
ぼったくりしてきたタクシードライバー。

かわいいね〜!これから1ヶ月頑張ってねと励ましてくれました
めっちゃ面白いガイドさん!笑 今もよくLINEしてます
くっついて騒いで最高だよ、ジェー!(アカ語でタメ、みたいな)

eSIMにご注意

  • 生活 : 携帯

eSIMの利用は数回ありましたが、久々にやらかしたことがたくさんあります。
・ダウンロードした後に削除したらもう使えません!
・キャリアが同じだとどれがどれかわかりません!
・買ってから◯日以内に使用開始、などの条件があります!
・ついてから設定しようとすると焦ります!
(全部やりました。)

私はこれで1万円近く損しました。
なんなら、飛行機に乗れる人なら現地でSIMくらい買えます。
入れ替えもしてもらえるので、次回からSIMは現地調達することに決めました。

留学前にやっておけばよかったこと

プロジェクトが進まないことを人のせいや環境のせい、(エージェントとか受け入れ先とか)にしていると夢には一生届きません!私はエージェントを一切使わず、受け入れ先にはメールで直談判しました。そのおかげで思った通りの活動ができ、自由に活動でき、積極的なコミュニケーションをとることができました。とりあえず、全部自分でやってみればいいんです!

留学を勧める・勧めない理由

留学だけが、人生を変える学び場ではないと思います。場所もスケールも、学ぶ内容も十人十色です。それぞれにとって、安心できる、成長したいと思える、そんな場所を見つけていけたらいいなと思います。留学経験のある人の中には謎のマウント取って来る人もいますが、気にせず、自分なりに海外という環境を楽しめたらいいですね!

これから留学へ行く人へのメッセージ

マイペンライ!大丈夫!人は簡単に死にません。
大丈夫になるし、大丈夫にしていくのはあなたです!
私もこの世のどこかで頑張ってみま〜〜す!