ふくね

出身・在学高校:
神山まるごと高等専門学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2026年02月09日 初回執筆日:2026年02月09日

教育の多様性に触れたアメリカ留学

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オリンピアン高校、Chibi Chan Preschool、Aozora Community
  • アメリカ合衆国
  • サンディエゴ・サンフランシスコ・ニューヨーク
留学期間:
1か月半
総費用:
1,781,400円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 350,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

日本で個人に寄り添う教育を実現するヒントを得るため、教育の多様性に寛容なアメリカで、サンディエゴの公立高校体験とサンフランシスコの多文化保育園、ニューヨークの日英バイリンガル保育園でのボランティアを行いました。高校では少人数制クラスでの議論型授業や、生徒の選択肢を尊重する制度から、学びの主体性が育まれる環境を学びました。保育園では子ども一人ひとりに向き合う姿勢や、日英バイリンガルの関わりから、多文化共生や相手を尊重する教育観を体感することができました。現地での観察・対話・振り返りを重ね、当初の計画通り「個人に向き合う教育」の具体像を深めることができたと思います。

留学の動機

日本の公教育では、既存の枠組みに合わない子どもが、自分に合った学びを得るには大きな労力や費用が必要になる現状に違和感を覚えました。教育の多様性が進んでいるアメリカで、その活動の背景や効果を知ることで、当事者以外には見えにくい視点を得られ、自分が目指す「誰も取りこぼさない教育」を実現するための多面的な視野と具体策を得たいと思い、留学を決意しました。

成果

高校では、自己選択型の授業や対話重視のクラスを体験し、学ぶ意欲や安心感を引き出す仕組みを実感しました。保育園では、一人ひとりの発達や個性に応じた関わり方を観察し、子どもの尊厳を守る教育の在り方を学びました。また、日本語教育を行う保育園では、アメリカでの日本文化の需要の高さを改めて感じることができました。1か月半の留学を通して、教育の多様性と柔軟さがもたらす効果を体感することができました。

ついた力

今を楽しむ力

次にアメリカに行ける保証はないと思い、今しかできない経験を全力で楽しもうと決めて過ごすようにしていました。ボランティア先では疑問が浮かんだらその場で質問したり、現場で働く人にインタビューをしたり、アメリカだからこそ食べれるものを食べたり、英語で積極的にコミュニケーションを取ったり、様々な観光地に足を運んだりした結果、今を楽しむ力と行動力が身についたと思います。

今後の展望

オンラインで学ぶことが当たり前になりつつある時代ですが、今回の留学を通して、自分の目で見て、体験して、現地で人と出会うことで得られる気づきが圧倒的に多いと実感しました。今後も自分の足で外に出て、違和感や問いを大切にしながら、自分が社会に対してできること、自分が心からやりたいと思えることを探していきたいと思います。

留学スケジュール

2025年
8月~
2025年
9月

アメリカ合衆国(サンディエゴ・サンフランシスコ・ニューヨーク)

2025年8月10日〜8月23日 サンディエゴ
サンディエゴの公立高校 オリンピアン高校に2週間通いました。学校生活をサポートしてくれるバディについていき、一緒の授業を受けました。ホームステイ先はフィリピン系の家族で、アメリカの美味しいものだけでなくフィリピンのご飯も振る舞ってもらいました。

2025年8月24日〜9月14日 サンフランシスコ
サンフランシスコにある多文化保育園 Chibi Chan Preschoolで、3週間ボランティア活動をしました。初めての保育の仕事に携わったため最初はなかなか慣れませんでしたが、時間が経つごとに子供達と打ち解けることができました。このときは1人暮らしの女性の家にホームステイをしました。念願だったファーマーズ・マーケットに連れて行ってもらったり、私の話に興味を持ってくれたりととても楽しい3週間を過ごすことができました。

2025年9月15日〜9月27日 ニューヨーク
ニューヨークの日英バイリンガルスクール Aozora Communityで、2週間ボランティア活動をしました。ここはニューヨークの中心で、日本語教育を行なっている保育園です。日本人には見えない外見の子供たちが日本語をペラペラ喋っている姿に衝撃を受けました。ニューヨークではブルックリンのairbnbに滞在しました。ホームステイとは違い、全てのことを自分でやらないといけないため、大変でした。

費用詳細

学費:納入総額

1,415,400 円

住居費:月額

240,000 円

生活費:月額

126,000 円

オリンピアン高校の様子
Chibi Chan Preschoolでの庭遊びの様子
Aozora Communityの授業の様子
費用詳細

学費:納入総額

1,415,400 円

住居費:月額

240,000 円

生活費:月額

126,000 円

スペシャルエピソード

留学中にやってしまった、私の失敗談

活動最終日に、お土産を買うためにタイムズスクエアに一人で行きました。すると、マリオやゴリラ、スパイダーマンの着ぐるみを着た人たちに声をかけられ、「写真撮ろう!」と陽気に誘われました。観光地ならではのノリだと思い、何も考えずに写真を撮ったのですが、撮影後すぐに200ドルを請求されました。驚いて「そんな話は聞いていない」と言うと、彼らは「それがルールだ、払わないと俺たちのオーナーのもとに連れて行くぞ」と引かず、100ドルまで値下げはされましたが、まわりは人通りが多くて騒がしく、誰かに助けを求めることもできず、自分一人で逃げきれる自信もありませんでした。最終的に怖さもあり、そのまま払ってしまいました。事前のリサーチをしていましたが、足りていませんでした...

タイムズスクエアの様子

現地の美味しいものを食べ尽くそう!

  • 生活 : 食事

外国の食事は日本と違い、日本食が恋しくなってしまうかもしれません。ですが、私は「アメリカにいる間は日本食は食べない!」と心に決めて、アメリカだからこそ食べれるものを食べるようにしていました。元々私が外国の食事があまり苦じゃないこともありましたが、その国にいるうちに食べておいた方が日本に帰ってきてから後悔しないと思います!私のアメリカのご飯のオススメは、メキシカン料理です。日本ではあまりメキシカンのお店がないので、アメリカのメキシカンの美味しさには驚きました。

帰りの空港で食べたナチョス

留学前にやっておけばよかったこと

その国で起こりうるリスクのリサーチは必須です。日本の治安の良さに慣れたまま外国で過ごすと危ない目に遭ってしまうため、できる対策は事前にしておいた方が良いと思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

現地の人と上手くコミュニケーションができるのか、ホームステイ先の人は優しいか、食生活が自分に合うのか...など沢山の不安が浮かんでくると思います。ですが、一度勇気を出して踏み出したら今までと違う世界に入ることができます。時間は有限なので、そこで過ごせる時間を大切に沢山挑戦してください。「今」を楽しんで!!