Mai

出身・在学高校:
市川高校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

現地インターンや研究内容に興味がある方はご連絡ください


最終更新日:2026年08月14日 初回執筆日:2026年08月14日

誰もが挑戦できる社会を探しにアメリカへ!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • I. 非営利法人JWIBA
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学期間:
6週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 47円
  • 高校独自のもの 10円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

①アメリカにおける女性起業家の実態を探る
②アメリカで行われているジェンダー格差是正施策について、その実態と効果を知る
③日本のスタートアップ業界におけるジェンダー格差是正のための施策を検討する
私は以上の三つを主な留学目標とし、サンフランシスコと日本で、DEI(Diversity, Equity, and Inclusion)の推進やイノベーション支援に取り組む団体でのインターン、起業家・投資家へのアンケートやヒアリングを行いました。
さらに、スタンフォード大学では、教授に自身の研究内容について助言をいただいたほか、d.schoolの授業を見学するなど、研究テーマを多角的に捉えるための活動にも取り組みました。

留学の動機

ベンチャーキャピタル(起業家に投資をする会社)でインターンをする中で、日本のスタートアップ業界では起業家や投資家に占める女性の割合がとても低いことや、それに対する是正施策が行われているのにも関わらず状況が改善しないことに疑問を抱きました。そこで、その要因を探るため、世界有数のスタートアップ集積地であり、多様な人種や文化が共存するアメリカ・サンフランシスコへの留学を決めました。

成果

留学を通じて、日米のスタートアップ業界におけるジェンダー格差の実態や人々の意識の違いを捉えることができました。特に、アメリカでは多様な属性の存在が前提とされる一方、日本のスタートアップ業界では「女性」はマイノリティとしての支援対象として特別視される傾向に興味を持ち、現地で収集したアンケート・ヒアリングデータを使い、今でも日米の比較研究や日本での施策の検討を行っています。

ついた力

機会を自ら創り出す力

留学中は、興味を持った場所には積極的に足を運び、出会った人には自分の研究や関心について伝えることを心がけました。その結果、スタンフォード大学の学生から教授を紹介してもらい、研究室を訪問して研究への助言をいただく機会にもつながりました。この経験から、やりたいことを言葉にして発信し、自ら人と関わることで、予想もしなかった出会いや機会を生み出せることを学びました。

今後の展望

留学を通して、性別などの属性によって、挑戦する機会や周囲からの評価に差が生まれてしまうことに気づきました。だからこそ将来は、自分自身が投資家となり、性別や年齢などの先入観に左右されず、一人ひとりの可能性を公平に評価できる投資をしたいと考えています。そして、多様な人が自分らしく挑戦でき、その挑戦が正当に評価される社会をつくっていきたいです。

留学スケジュール

2025年
7月~
2025年
9月

アメリカ合衆国(サンフランシスコ)

6週間を通してJWIBAという団体にお世話になりました。インターンの内容としては広報のお手伝いや、カンファレンスの準備がメインでした。団体の皆さんがとても優しく、私のヒアリング対象を探してくださったり、企業訪問のアポイントメントを取ってくださったりと、業務外でもお世話になりました。
最終日がちょうど半年に一回行われるカンファレンスの日だったため、そこでのスピーチもさせていただきました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

お世話になった方々
最終日のスピーチ
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2025年
7月~
2025年
9月

アメリカ合衆国(サンフランシスコ)

サンフランシスコはシリコンバレーとも呼ばれ、Googleやmetaなど世界的大企業の本社が集まる地域です。インターン活動の合間に電車やタクシーを使っていくつもの企業を訪問しました。
また、あらかじめLinkedinなどで社員の方と連絡をとり、社内に入れてもらうこともできました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

Google本社
たくさん利用した無人タクシーのWaymo
metaでいただいた社食
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

トビタテの繋がりってすごい!!

現地のイベントで出会った日本人の方が、偶然にも大学版トビタテの先輩で、仲良くなりご飯に連れて行っていただきました。日本の大学を卒業後、アメリカで起業された方で、現地での起業や生活についてリアルなお話を聞くことができ、とても貴重な経験になりました。
トビタテのコミュニティはとても広く、みなさん世界各国で活躍されています。ぜひ留学先で探してみてください。

一緒に食べたメキシコ料理

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

カフェで勉強していた時、たまたま隣の席に有名な投資家の方がいて、少しお話しすることができました。さらに、投資家コミュニティのモーニングランにも誘っていただきました。街中で起業家や投資家と出会う機会が多く、スタートアップが日常に溶け込んでいる、とても刺激的な環境だと感じました。

ブルーボトルコーヒー

留学中に、自分を勇気づけてくれたモノ・コト

インターンやヒアリングを中心に活動していた私は、語学学校に通ったり学生寮で生活したりする留学生と比べ、同年代と出会う機会が少なく、現地で友達をつくることに苦戦しました。だからこそ、帰国前にメッセージを寄せ書きしてくれた大学生のみんなには、感謝の気持ちでいっぱいです。現地でできた大切な友達との出会いも、忘れられない留学の思い出です。

ハッカソンで出会った大学生たち

受け入れ機関探しに難航した留学前4ヶ月

  • 留学先探し : インターンシップ

トビタテ応募時に受け入れを相談していた企業が、合格後に労働条件の関係でインターンできないことが判明しました。そこから現地のスタートアップに何社もメールを送りましたが、返信がなかったり断られたりと、なかなか受け入れ先が決まりませんでした。焦って日本のエージェントにも相談しましたが、自分のやりたい活動ができる企業はなかなか見つからず、、。最終的には200社以上の候補を出していただき、その中からようやく受け入れ先を見つけることができました。
アメリカでのインターンはESTAやVISAの種類によって制限がある場合などもあるので、しっかり確認することが大事です。エージェントを使ってコンタクトをとる方法がおすすめです。

女子1人の長期渡航は危険

  • 事前準備 : 渡航手配(VISA、保険、持ち物など)

アメリカの中でも、サンフランシスコ空港の入国審査は厳しいと言われています。そんな空港で、私は別室に連れて行かれる経験をしました。
長期滞在にもかかわらず、語学学校の受入証明書のような滞在目的を簡単に示せる書類がなく、現地での活動内容もうまく説明できなかったことが要因の一つだったと思います。運び屋などの可能性まで疑われ、約2時間にわたってスマホや所持金の確認、ホストファミリーへの電話などが行われました。「このまま入国できないのでは」と怖くなり、途中で泣いてしまったほどです。
長期滞在の入国審査では、滞在目的・滞在先・期間といった定番の質問だけでなく、予想外のことを詳しく聞かれる可能性もあります。これから留学する人には、滞在目的や活動内容を示せる書類を準備し、自分の状況を正確に説明できるよう練習しておくことをおすすめします。

これから留学へ行く人へのメッセージ

アメリカ留学と聞くと、治安や入国審査、物価、人種差別など、不安に感じることも多いと思います。それでも、世界中から様々な背景や価値観を持つ人が集まり、新しいアイデアや挑戦が次々と生まれるアメリカだからこそ、出会えた人や得られる経験はたくさんあります。私は高校在学中に1人で3回も渡航してしまうほど、今ではアメリカの沼にハマってしまいました。ぜひみなさんにもアメリカ留学にチャレンジしてみてほしいです。