留学内容
ミネソタ州立大学ムーアヘッドにて協定校留学しました。アメリカの大学生がどのように情報科学の知識を身につけているかを知ることができました。その後約3週間ワシントン州のイースタンワシントン大学にお世話になり、授業に参加したり周辺企業を訪問しました。
最終更新日:2020年04月23日 初回執筆日:2020年04月23日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
ミネソタ州立大学ムーアヘッドにて協定校留学しました。アメリカの大学生がどのように情報科学の知識を身につけているかを知ることができました。その後約3週間ワシントン州のイースタンワシントン大学にお世話になり、授業に参加したり周辺企業を訪問しました。
いち早く情報通信技術が発達し現在も新しい技術やアイディアを生み出し続けるアメリカで情報科学を学びたいと思いました。
語学力の向上に加え、長期留学でしかできない経験をして様々な文化に触れたいと思いました。
プログラミングの知識の幅が広がりました。
アメリカの良い意味で柔軟な文化に触れ、私自身の考えが柔軟になりました。新しい考えにも本質をとらえて共感できるようになりました。
楽しみ力
総合的に楽しい留学生活を送ることができ、人生を楽しめるようになりました。以前は神経質な面が強かったのですが、この留学を通して開放的で楽観的な面が強くなったように感じます。
何らかの形で、ICTで世の中をよりよくしたいと思います。留学中に身につけたものを含め、情報科学の知識を生かして貢献したいと考えています。
2016年
8月~
2017年
5月
コンピュータサイエンスを専攻し、アンドロイド向けのアプリケーション開発方法や欧米圏で普及しているプログラミング言語であるPythonなどを学びました。初めは授業が大変で課題に追われていましたが、次第に慣れて友達ができてくると心に余裕ができるようになり、のびのびとプログラミングを身につけられるようになりました。現地の学生はもちろん他の国からの留学生も多くいて多文化を感じることができたし、そういった学生との交流は楽しめました。
また、歴史や人類学、ピアノやヨガなど幅広く授業を履修し、様々な分野の知識を身につけることができました。そういった知識は現地の学生との会話でも役立ちました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 74,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 74,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
2017年
5月~
2017年
6月
イースタンワシントン大学の先生のご好意で授業に参加することができ、ゲームからCPUまで様々な用途があるFPGAの実装を体験できました。また周辺には小さくても面白い会社がたくさんあり、ネットワーク機器を開発・製造・販売する会社と、社員が総勢20ほどながら医療機器や砂漠で大気から水を集める機器など様々な製品を手がける会社に訪問しました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
アメリカのレストランでは食べきれない分はお持ち帰りできます。また、オーダーミスなどはありますが、その分の埋め合わせのサービスは満足できるものでした。
ピザ屋でピザ一枚頼んだところ、そのピザができるまで時間がかかってしまうとのことでした。すると待たせるのは悪いと思ったのか、頼んだのとは違うピザ1枚を持ってきてくれました。みなが食べ終わって帰る頃に私の頼んだピザが用意でき、持ち帰りの箱に入れてくれました。お会計は0円。無料でピザ2枚をもらうことができました。
いい加減な面もありますが、柔軟で融通が利くのはアメリカのいいところだと思いました。
トビタテ!留学JAPANの申請時に計画していたインターンシップに参加できないことになり、代わりとなる実践活動を探すことになってしまいました。その後日系企業のインターンシップに応募するも落選してしまい、計画の練り直しは難航しました。
困り果てていたところ、津田塾大学でお世話になっている先生のつながりでイースタンワシントン大学にお世話になることができました。イースタンワシントン大学の方々にも大変お世話になり、おかげで会社訪問をすることができました。津田塾大学の先生や職員の方々、イースタンワシントン大学の方々、企業の方々には本当に感謝しています。周りの協力があれば何とかなる、と実感できたよい経験でした。
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