留学大図鑑 留学大図鑑

takuya

出身・在学高校:
兵庫県立兵庫高等学校
出身・在学校:
関西大学大学院
出身・在学学部学科:
理工学研究科システム理工学専攻
在籍企業・組織:

トビタテ4期生のT.T.です!ベトナム・ホーチミンの日系IT企業でマーケティングインターンを経験しました。
トビタテTTというトビタテ受験生をサポートするブログを運営しており、自身の留学計画書も配布しております!
オリンピックが生涯の趣味です。ロンドン、リオ共に現地観戦。
2020年東京五輪では何かを残します!
五輪が好きな方、受験にお困りの場合はブログかSNSよりご連絡下さい!


最終更新日:2017年08月10日 初回執筆日:2017年08月10日

ホーチミンの日系IT企業でインターン

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ホーチミンに拠点を置く日系IT企業
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学期間:
12か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 2,000,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC 685> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

留学全体のテーマは「新興国でマーケティングを学ぶ」です。そのために、新興国でマーケティングインターンを募集している日系ベンチャー企業に応募し、合格しました。
裏テーマとして、何が何でも就活前に一度休学して、留学というボーナス期間を設けたかったので、トビタテ留学ができなくても金銭面で負担の無い留学計画を考えました。

結果的にマーケティングのみならず、自身のプログラミングスキルを活かして、エンジニア的な業務や、外国人マネジメント業務、オペレーション業務など多岐にわたる業務に携わることができ、飛躍的に成長することが出来ました。

留学の動機

海外旅行が好きで、留学は以前からの夢だったが金銭的な理由でできるとは考えたことがなかった。
トビタテなら金銭的な問題が解決されると知り、トビタテ留学を決意。

自分自身がマーケティングに興味があったこと、マーケティングで思うような成果を出せない経験があったこと、エンジニアスキルとマーケティングスキルの両方を持つ人間になりたかったことなどが理由でマーケティングインターン留学を決めた。

成果

基礎ビジネススキルやIT基礎知識、スキルが身についたのはもちろんのこと、何事でも問題解決能力が飛躍的に向上した。
また、短所であった継続力は長所に変わった。
1年間やり抜いたことで自信がつき、何事にも挑戦できるようになった。

「普通にサラリーマンになりたくない。好きなことをして自由に生きたい」
そう思い続けてきた自分の将来の夢を実現するキャリアが明確になった。

ついた力

問題解決、継続、ビジネス、行動、英語力

業務をこなす中で、KPT法という振り返りを1年間欠かすこと無く毎週行ったことで、問題解決能力が飛躍的に向上した。
その結果、何かを成すためには、やってみなくては始まらず、改善を続けなければならないということを実感した結果、とりあえずやってみる行動力と何事にも結果がでるまで粘る継続力がついた。
マーケティング業務をこなした結果ビジネス力がつき、英語学校に通った結果英語の発音力がついた。

今後の展望

Web業界でエンジニアとして働いてみて、Webエンジニアリングを学び、自信のブログ活動やWebサービス展開などに活かしていきたい。
2020年には、五輪ファンの自分達にしかできないことをやり、東京五輪に携わりたい。
同時に自身が持つ壮大な夢を一つずつ実現させていきたい。
トビタテという制度にも様々な形で恩返ししたい。

留学スケジュール

2016年
3月~
2017年
4月

ベトナム(ホーチミン)

平日はベトナム・ホーチミンに拠点を置く日系IT企業でマーケティングインターン。
休日はホーチミン市内の1対1の英会話学校に通った。
毎週木曜には会社のフットサルチームに参加し、サッカーをした。
現地のトビタテ生と遊んだり、現地の日本人ダンスサークルの人たちと交流したり、ベトナム人の友人や外国人の友人たちと遊んだりもした。

費用詳細

学費:納入総額

290,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

50,000 円

ベトナム・ホイアンへ旅行に行った時の写真
会社のフットサルチームでサッカーをした時の写真
費用詳細

学費:納入総額

290,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

50,000 円

スペシャルエピソード

留学で確信した、“私はこれを目指す!”

インターンシップを経験する中で、自分自身が本気で一人で生きていけると確信した。
厳密には会社に属することなく、一人で生きていくための方法がわかった。
自分自身がやりたいことをどんどん発信し続けることで夢は叶うはず。
僕が考えもしなかった留学をさせてくれたトビタテには感謝しか無い。
だからこそ、自分にできることが何かを考え、トビタテ留学JAPANについてのTips、体験談を発信するブログを作った。
そこでトビタテ留学JAPANに応募する若い人たちを支援するとともに、ブログを大きくしていき、自分自身の活動につなげていく。
ロンドン、リオと現地観戦するほどの五輪ファンである僕は、東京五輪で何か爪痕を残す。
そして地元神戸で神戸五輪を開催するという夢が将来の夢に加わった。
それが終わればいつも一緒に海外旅行をした海外組のメンバーで宇宙に行きたいと思う。

「ああ やっぱり地球は青かったんだな」
なんてありきたりな台詞をはいて友達と爆笑したい。

漫才もやりたいし、歌も歌いたい、踊りもやりたいし、旅行だってしたい。

夢は大きいけど、実現することを考えるだけでワクワクするし、活力が湧く。
ありえないほど馬鹿げた夢を実現させ、同じような人達の希望になりたいと思う。

好きなことで生きたい人。 友だちになりましょう。

あれ、これなんの文やねん。

会社のハロウィンパーティでMVPを取った時の写真

意識高い系でもいいから貪欲に成長を求める。

  • 留学先探し : インターンシップ

インターンを行う会社はいろいろあるとおもうが、ベンチャー企業の場合は、インターンシップで労働力を確保する会社も多いと思う。
なぜこんな仕事をしなくてはいけないのだろうかという思うことがあるかもしれない。
それでやめてしまう人もいるかもしれない。
しかし、仕事は信頼されてなんぼのもの。
そういう仕事をこなしきった上でプラスアルファの仕事をしていかなければ周囲は認めてくれない。
信頼を勝ち取れない。
成長できる仕事をさせてもらえない。
だからこそ、先輩の仕事をすべて奪うつもりで積極的に働いたほうが成長できる。

ここまでは根性論であり精神論である。
本気で成長したいと思える人であれば上記を試しても良いと思う。

ただしブラック企業の社畜精神を押し付ける気はない。
労働環境が悪いのであれば、環境を変えるべきである。
無理して苦しい思いをしてもいい経験になるかもだが、しないですむなら一生しなくてもいいと思う。

僕が言ったのは成長するための働き方の話です。

留学前にやっておけばよかったこと

インターンシップについてもっと詳しくなっていればよかったかもしれない。
現地語の勉強はもっとやっておけばよかった。

留学を勧める・勧めない理由

留学をしたい、海外に住みたい、何かを変えたい、好きなようにしてみたいという人には勧める。
ただし、長期留学に限る。
短期留学は留学にあらず。ただの旅行と変わらない。
特にインターンをする場合は最低でも半年、可能なら1年をおすすめする。
本当に仕事を覚え始めてからが勝負だから。

これから留学へ行く人へのメッセージ

絶対に考え方は変わるし、人生の大きな財産になります。
僕はできるならまだまだ何回でもやりたい。
これから留学に行けるあなたが羨ましい。
がんばってください。応援してます。
応援して下さい。頑張りますので。
共に自由に生きてきましょう!