留学内容
ミシガン大学医学部に属する研究室で免疫反応に関する研究を行っていました。具体的には特定の遺伝子配列に着目し、マウスに病原体固有の遺伝子配列など炎症反応を誘発するような物質を注射して、遺伝子がどんなふうに変化するのかを遺伝子発現量などの点から見ることでその遺伝子が炎症反応にどんな機能を担っているのか特定しようとしました。そして3か月間の研究で得られたデータをもとに、ミシガン大学の研究室のほうでプレゼン発表をさせていただきました。非常に緊張しましたが、準備をする中でプレゼンのポイントや質問に答える際のちょっとしたコツなど、今後役立つことばかりを教えていただきました。