留学内容
ブラウン大学で、ビジネスと経済学についての講義を受けた。大学で勉強したいと考えていた分野について学習することはもちろん、自身のアイデンティティの追求を目的としたものだった。留学を通して、十分な知識量を得られたほかに、人種の壁を越えることの難しさを学んだ。
最終更新日:2017年11月07日 初回執筆日:2017年11月07日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準一級 TOEFL 97点> | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
ブラウン大学で、ビジネスと経済学についての講義を受けた。大学で勉強したいと考えていた分野について学習することはもちろん、自身のアイデンティティの追求を目的としたものだった。留学を通して、十分な知識量を得られたほかに、人種の壁を越えることの難しさを学んだ。
私はファッションビジネスを勉強できるニューヨーク大学を志望している。ファッションに、経済の側面からアプローチすると、そこにはマーケティングや数字だけでは到底割り切れない、政治、人権、環境問題が浮かび上がってくる。そこで、今回は経済ビジネスについて基礎から学びたいと考えた。
私は、インターナショナルスクールに通っていて、日本のことが好きな外国人にしかあったことがなかった。しかし。アメリカでは、日本人というだけで、話すことを避ける人もいた。それでも、時間をかけるうちに、少しずつわだかまりを取り除くことができた。人種の壁を越えることは、難しいが、不可能ではないと知った。
忍耐力
人種というフィルターを取り除いて、自分のことを見てもらえるまでには、時間がかかる。焦らずに自分のことを知ってもらうことを学んだ。
2018年の春は、イギリスへクリエイティブディレクターの仕事について学びに行き、夏にはニューヨーク大学へ実際に行き、志望大学の最終決定を行うつもりだ。大学はアメリカへ行き、ファッションビジネスを様々な角度から学びたい。
2017年
7月~
2017年
7月
ブラウン大学で、ビジネスと経済学についての講義を受けた。大学で勉強したいと考えてた分野について学習することはもちろん、自身のアイデンティティの追求を目的としたものだった。留学を通して、十分な知識量を得られたことはほかに、人種の壁を越えることの難しさを学んだ。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
先述したように、人種の壁は私に立ちはだかったもっとも大きな困難と言える。ホームシックになり、泣きながら家族に電話をかけていた私を救ってくれたのが、ブラウンの大学生だった。高校時代をイギリスで過ごした中国出身の大学三年生で、夏休みもプロジェクトに取り組んでいた。会ったばかりのわたしを気にかけてくれ、何度も自宅に招いてディナーを一緒に作ってくれた。人種にかかわらず、自分を一個人として見てくれるその姿に、感銘を受け、私もそのようにありたいと強く思った。
ソーシャライズをすることは大切だと思っていたが、金銭的に余裕のある子と出かけるとあちらこちらで買い物をし、値段の張る外食をすることになるという難しさがあった。解決方法はいたってシンプルで、自分が何を志して留学をしに来たのかを忘れないということが大切だと思う。時には、勇気を出して断ることも必要だ。
アメリカ合衆国への留学ガイドを見る