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みずは

出身・在学高校:
東洋大学付属牛久高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
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最終更新日:2018年10月05日 初回執筆日:2018年10月05日

自分改革,アメリカでの医療ボランティア

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • UCP of Orange County
  • アメリカ合衆国
  • ロサンジェルス
留学期間:
24日
総費用:
700,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」  - 円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検3級> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検3級、TOEIC brige 149点>

留学内容

私の今回の留学のテーマは、「自分改革」で、実際に現地では、語学学校では、日本人が多い中日本人同士でも英語で会話をしたり積極的にクラスメイトや先生と英語で会話をし、ボランティア活動では、自分から積極的にに仕事をしたり、わからない事や質問があったら必ず聞くようにし、足りない英語力を補う様々な工夫をしました。こういった行動から、施設でのセラピーを近くで見せてもらったりその手伝いをさせてもらいました。そして、この留学は、自分の消極的な性格の改善と、海外の医療の現場で活躍する夢に近づく第一歩となりました。

留学の動機

私は元々医療に興味があり、中学生のころから海外にも興味を持ち海外の子供たちを救いたいと思うようになりました。そんな時に学校でトビタテに出会い、トビタテで留学する事を決心しました。
私が国際ボランティアを選んだ理由は、海外の専門的な医療を学びたいと言うよりは海外で医療の現場に立つというのはどういうことなのか、実際に見て、経験して、知りたいと思ったからです。

成果

この留学を通して、まず英語力があるないに関係なく英語を「話す」ことが重要であることを学びました。そして、ボランティア活動をしたことで、自分から進んで分からないことを聞いたり動いたりしなければ海外では何もできないことを実感し、自分から動く積極性を身につけることができました。また、その施設でのボランティア活動の意義を教えていただくこともできました。

ついた力

自分から行動する力

ボランティア活動中に、自分から仕事をすることができず聞くこともできず何も出来なくて悔しい思いをして、それからは自分から何事も行うようにしていたことから、積極的に行動する力や、自分自身で考えて行動する力を身に付けることができました。

今後の展望

今後は、国際看護師として海外の医療現場で活躍するため、さらに自分の英語力を伸ばしていき、海外の大学進学を視野に入れ、看護を学ぶ道に進んでいきたいです。

留学スケジュール

2017年
10月~
2017年
10月

アメリカ合衆国(ロサンゼルス)

語学学校では、3週間自分の英語のレベルにあった5人の少人数クラスで英語を学びました。また、Field Tripという日本でいう社会見学のような行事があり、ハロウィンの時期だったのでかぼちゃ畑に行き、本場のハロウィンの文化を学ぶことができました。
ボランティアは、UCP of Orange County という障害のある子供たちをセラピーでサポートする施設で行いました。主な活動は、部屋の片付け・整頓、使い終わったおもちゃの片付け・消毒、セラピストさんたちのサポートや手伝いなどでした。最初は全く英語が聞き取れず話せないし、それもあって自分から行動することができずとても悔しい思いをしました。しかし悔しさがきっかけで、自分から進んで動けるようになり、英語で質問することへの戸惑いや恐怖をなくすことができていました。

費用詳細

学費:納入総額

550,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

施設のジム
語学学校のField trip
費用詳細

学費:納入総額

550,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

この留学で一番感謝したいのは、ホストマザーです!アメリカに来た日には明るく迎え入れてくれて、朝ごはんには私の好きなものをいつも用意してくれて、行きたい場所にも連れて行ってもらって、送り迎えもしてくれて、私がボランティア活動で悔しい思いをしたり辛いことがあってもあきらめずに頑張れたのはホストマザーと過ごすあの家があって、あの家で楽しく過ごせたおかげでした。そんなホストマザーには本当に本当に感謝で、一緒に過ごした時間は絶対に忘れない宝物です。

ホストマザー(左)とアドバイザーさんと1枚

悔しさから学んだ行動力!

この留学でのボランティア活動で、とても悔しい思いをしました。
私はこの留学のテーマの一つに、積極性とコミュニケーション力を身に付けるというのがありました。しかし、ボランティア活動が始まって最初の1週間は、英語も聞き取れない、何をすればいいかわからない、施設の方に聞きに行くことも出来ませんでした。そのせいで、目の前に私がいても他のボランティア学生に仕事を頼むなど全然相手にされず、それがとても悔しかったです。その悔しさから、英語がわからなくてもとにかく自分から行動するようにしていたら、自然と仕事や手伝いを任せてもらえるようになり、話しかけてもらえるようになりました。この経験は、絶対に忘れられない自分を成長させた経験でした。

施設のセラピーを行うジム

単語!耳を慣らしておく!

  • 語学力 : 英語

留学前の英語力で準備しておくべきことは、語彙力を上げることと英語に耳を慣らしておくことです。
どんな目的にしろ、自分の留学で必要となる単語や中学校レベルの語彙力は身に付けていたほうが正しく英語で会話できなくてもある程度の自分の言いたいことを相手に伝えることができます。また、英語に耳を慣らしておくことで速い英語の聞き取りもしやすくなり、行動の範囲もとても広がります。

正直に甘える。

  • 生活 : 食事

国が変わり、食事も変わるのは当たり前。いきなり食べるものが変わって体調を崩してしまうこともあります。私もそうでした。また、私はホストファミリーだったので苦手なものもあり、食べるべきか悩んだこともありました。そんなときは、食べれないものは食べれないと正直に伝えるのが一番良いです。また、好きなものや日本食を時々食べるのもおすすめです。

留学前にやっておけばよかったこと

英単語!

これから留学へ行く人へのメッセージ

本当に自分のやりたい事なら、どんな環境、どんな状況でもなんだってできちゃいます!
だからと言って、気合だけで乗り切らずしっかり事前の準備は必ず行ってください。
留学前・留学中・留学後、いつも努力をし続ければその後得るものは大きいものになります。
失敗も成功もすべて自分の経験値を上げてくれます。やったもん勝ち!
自分だけの留学、トビタテを存分に楽しんでください!!!