留学内容
消防車をアジアに売るということで、タイにあるASEAN各国の政府が集まるメコン研究所に各国の消防事情・ニーズ調査を行うということで留学した。これらの調査は主にアンケート・ヒアリング調査で行った。結果ミャンマー・タイ・ラオス・ベトナム・カンボジアの調査結果を得ることができた。その調査結果をもとにコンサル会社・JICAの方と話し合い、ターゲットをまずタイに絞った。
最終更新日:2018年01月24日 初回執筆日:2018年01月24日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<TOEIC550> | → | 挨拶など基本的な会話ができるレベル |
消防車をアジアに売るということで、タイにあるASEAN各国の政府が集まるメコン研究所に各国の消防事情・ニーズ調査を行うということで留学した。これらの調査は主にアンケート・ヒアリング調査で行った。結果ミャンマー・タイ・ラオス・ベトナム・カンボジアの調査結果を得ることができた。その調査結果をもとにコンサル会社・JICAの方と話し合い、ターゲットをまずタイに絞った。
ビジネスの場を体験したかったのと、とにかく留学に行ってみたいという思いがあった。しかし、経済的に厳しい面があり、あきらめていたところ、地域人材コースにであった。これは自分の願いを二つとも叶えてくれるということで、迷わず応募した。
留学を通して、様々な人たちと交流して、いろんな価値観に触れたことにより、人生の生き方が大きく変わったと思う。タイでは皆お金がなくても、幸せそうに、誰に対してもやさしく生きている。私も、周りに流されたり、比べたりせず、自分がいいと思った道を進んでいこうと思った。
自分で考え自分で行動する力
留学では、自分以外に頼る人はいなく、自分で考え自分で行動しなければならない。留学に行って改めて、自分は今までいろんな人に支えられて生きてきたのだということを実感した。今では、困ったことがあっても、まず自分でどうにかしようとする癖がついた。
自分はいままで周りと比べて生きてきたので、タイの人達の生き方は感銘を受けた。すぐには生き方を変えるということはできないと思うけど、留学を経て、気楽に生きていけるようにになったと思うし、これからも自分は自分という考えで楽しく生きていこうと思った。
2017年
8月~
2017年
9月
一か月半、メコン研究所のADCという部署でインターンさせていただいた。メコン研究所はメコン流域の国の発展を目標に、各国の政府の方などを呼んで、ワークショップを開いている。ワークショップが開かれている間は、比較的簡単なアシスタントの仕事をしていた。ワークショップがない時間は、デスクワークの手伝いであったため、留学に来て1週間は英語が慣れてなかったのもあり、頼まれた仕事内容とは別のことをしていたり、ミスが絶えなかった。この時期は、ほんとうに日本に帰りたいという気持ちしかなかった。2週間が過ぎ、友達もでき、英語や仕事にも慣れてきた。しかし、自分のやるべきこと(消防事情・ニーズ調査)がうまくいかなかった。そこで、たまたま自分の配属している部署のボスと話す機会があったので、相談した所、協力してくれ、うまくいった。1か月半という短い時間ではあったが、人間関係にも恵まれ、充実した日々を送ることができた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 40,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 40,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
タイには虫を食べる文化があり、屋台に普通に炒めてある虫が売ってある。友達と物は試しだと思い、買って、食してみた。虫の種類は、コオロギ、バッタ、ゴキブリみたいなやつ、幼虫であった。幼虫以外は、エビのような感触であったため、意外とふつうに食べることができた。しかし、幼虫だけは次は食べないと誓った。なぜかというと、幼虫を口に入れ、噛んだ瞬間、口の中で液体がはじけ、良く言ってばあちゃんちの油揚げの味がした。しかし、これらの経験でなにかが開けた感じがした。
私は、初海外ということもあり、飛行機に一人で乗ったのも初めてであった。そのため、事前にできることはすべて準備しているつもりであった。しかし、私はバンコク経由してコンケンに行く予定でしたが、チェックインを30分前にしなければいけないということを知らなくて、バンコクに到着してバンコクを離陸する時間が1時間でチケットを取っていた。そのため、入国審査などもあり、乗継便に乗りことができなかった。そういうことがないように、事前に経験した人にたくさん話を聞くことが大事だと思う。