留学内容
僕自身、将来の夢が留学前、国連職員であったにもかかわらず、語学力はあまり自信がありませんでした。そのくせ、英語に対する学習の態度が自分でも分かるほど、優れておらず、そんな自分の英語への意識を変えるために、トビタテ留学ジャパンの3期生として、アメリカに留学をしました。今回の留学では、主に、午前中は英語の授業やプレゼンの練習をし、午後はサンタモニカやハリウッドなど自由に行動ができました。クラスが始まったときは、周りに中国人や韓国人、台湾人、サウジアラビア人との会話がおぼつかなくて、家に帰ってから、反省をしていました。しかし、日本語が話せないという環境はやはり自分の背中を押してくれて、自分の英語への意識を変えることができました。また同時に、同じアジア人に英語力が、かなり劣っていることに衝撃を受け、日本と他の国の教育に興味を持つようになりました。それからの僕の将来の夢は、日本の英語教育を変えるというものに変わりました。今は、青年海外協力隊やJICAなどで他の国へ教育支援を行い、日本にフィードバックしていけたら良いなと思っています。一つ、留学に心残りがあるとすれば、同じプログラムで行った日本人の数が多く、2週間すべてを英語を話したわけではなく、日本語に多少の甘えがあったので、次留学するときは気をつけたいです。