留学内容
「日本人ゼロの環境でイスラームを学びムスリムと学ぶ」
現地の宗教大学で言語と文化を学ぶ。
現地日系企業インターンで現地のビジネスに触れる。
地方のNGOに参加し、日本語教師などをボランティアで務める。
卒業論文のテーマを決め、データを集める。
日本文化発信活動(食、メイクなど)
首都と地方で異なる性質のイスラーム文化に触れ、インドネシアについてさらに理解を深めるため。
また、就職を見据え、現地で日系企業がどのような活動をしているのか探るため。
最終更新日:2018年02月19日 初回執筆日:2018年02月19日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
インドネシア語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
「日本人ゼロの環境でイスラームを学びムスリムと学ぶ」
現地の宗教大学で言語と文化を学ぶ。
現地日系企業インターンで現地のビジネスに触れる。
地方のNGOに参加し、日本語教師などをボランティアで務める。
卒業論文のテーマを決め、データを集める。
日本文化発信活動(食、メイクなど)
首都と地方で異なる性質のイスラーム文化に触れ、インドネシアについてさらに理解を深めるため。
また、就職を見据え、現地で日系企業がどのような活動をしているのか探るため。
もともと留学したくてこの学部を選んだ。
若いうちに海外経験を持つことが大事だと理解していたので、中学生のころから留学を考えていた。
インドネシアを選んだのは、将来性のある国だから。
インドネシアについて学ぶには、国民の大半を占めるイスラーム教徒について知らないといけないと思い、普通の大学ではなく、宗教大学を留学先に選んだ。
留学先大学で単位取得。
卒業論文のテーマを決定し、データ収集の前準備ができた。
就活で目標とする業界が定まった。
日本人がいなかったので、1人で何とかするスキルが身に付いた。
何か行動する際の情報収集の仕方。
段取りと情報収集力
1人で行動することがどうしても多くなるので、頼れる人間が自分しかおらず、事前に片っ端から情報を集め、自分の行動を綿密に計画する癖がついた。
総合商社に就職することが決まっており、段取り力を活かして仕事を進めていきたい。様々な国で経験を積みたい。
2015年
9月~
2016年
7月
現地大学で言語や歴史の授業を受講。週4日ほど。
16単位取得。
イスラーム寄宿学校でボランティアで日本語教師など。
学費:納入総額 120,000 円 |
住居費:月額 17,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
学費:納入総額 120,000 円 |
住居費:月額 17,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
2016年
5月~
2016年
8月
人材紹介の日系企業インターン。
週3日ほど。
日本で働きたいインドネシア人学生を企業とマッチングさせるイベントの準備や関係者との調整を担当。
インドネシアで働きたい日本人への対応。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 17,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 17,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
2016年
8月~
2016年
9月
現地NGO団体に所属。
当初は村などでWHOと提携したプロジェクトを実施予定だったが、
所属団体との連携不足により延期されてしまった。
そのため、日本で働く予定のインドネシア人研修生を相手にボランティアで日本語教師をしていた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 15,000 円 |
生活費:月額 30,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 15,000 円 |
生活費:月額 30,000 円 |
日本のアニメや食べ物がとても人気で、ジャカルタではよく日本関連のイベントが行われていた。
インドネシアのコメディ。インドネシアの映画は1回400円ほど。日本と違って、協賛企業の商品を映画内で露骨にPRするなど面白い違いも。
インドネシア語のヒアリング能力向上にも役に立った。
日本の大使館でVISAを取るのに必要な書類を、現地大学から送ってもらわないといけなかったが、インドネシアは「ゴム時間」と呼ばれるほど時間にルーズな国なので、「○○日までにいただけないとVISAが取れません」と具体的に書いたメールをかなり前から送り、何度もリマインドメールを送って確実に間に合うようにした。
盗まれたのか落としたのか、今でも定かではないが、クレジットカード・国際バンキングカード、現金が入った財布がなくなってしまった。すぐにカード会社に連絡してブロックしたが、再発行までの間は家に保管していたお金で生活しようとしたが、明らかに足りなかった。そこで困って日本にいる親に相談した所、インドネシアに父親と同じ会社に勤めている駐在員の方がいるとわかり、お金を借りることができた。初対面だったので非常に恥ずかしく、情けなかった。
さらに、バンキングカードの会社のサービスが悪く、再発行までに数か月もかかった。クレジットカードはすぐに再発行されたので、それでキャッシングをして生活していた。
これから留学する人には、①カードと現金は分けて持つこと、②カードは2枚以上持つことをおすすめしたい。