留学内容
私は大学の活動も通じて模索していた竹材の活用法として、インテリアの材料として使うことで竹の需要を上げられないかと考えていました。今回の留学では竹をメインに用いた建築アトリエでインテリアデザイナーのインターンシップとして働き、日本の竹にも応用できるデザイン手法や加工技術を学ぶことを目的としています。また、大学では建築設計の授業は受けていたのですがインテリアデザインの授業はなかったので、インターンシップの前にロンドン芸術大学で本場のインテリアデザインのショートコースを受講することにしました。大学卒業までに残された時間が6ヶ月間だったので、2ヶ月間ロンドン芸術大学、4ヶ月間インターンシップに行きました。