2022.10.12
【高校生等対象】よくあるご質問(FAQ)トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム 第8期募集
トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム【高校生等対象】
第8期募集に関して、よくある質問(FAQ)をまとめました。
トビタテ!留学JAPAN【高校生等対象】第8期募集要項はこちら
■トビタテ!留学JAPAN【高校生等コース】~新・日本代表プログラム~について
■トビタテ!留学JAPAN【高校生等コース】~新・日本代表プログラム~について
(1)事前・事後研修、留学後のネットワーク構築とは何ですか。
事前・事後研修は、留学目的や留学成果の明確化を目的として開催するもので、ネットワーク構築とは、帰国後も「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」に採用された高校生等同期の仲間たちとの交流や大学生及び社会人との連携等を想定しています。
なお、全ての派遣留学生は、事前・事後研修への参加が義務付けられているとともに、留学後も本制度で実施する様々な活動に主体的に参加することが強く望まれます。
(2)探究活動とはどんな活動ですか。また、留学先機関以外の場所で行わなければなりませんか。
探究活動とは、生徒等が自らテーマや課題を設定し、その目標に対して、多様な人々と協働し、試行錯誤しながら自ら答えを導き出す活動であり、留学エージェント等の企画するプログラム外の活動になります。留学エージェント等の企画するプログラムを利用せず、生徒等が自らテーマや課題を設定し作成した留学計画の場合には、計画自体が探究活動となります。また、探究活動を行う場所は、受入先機関に限らず、自由に行うことができます。留学先機関の発表やオリエンテーション等、プログラムの一環として実施される活動やイベント等への参加、留学目的とは異なる活動(買い物や観光等)は探究活動として認められません。
※留学エージェント等の企画するプログラムに参加する場合は、自ら計画した探究活動が行える時間をしっかり確保してください。(別紙4参照) 【探究活動の目安】 あくまでも目安なので必須事項ではありません。
実活動時間ではなく、4時間以上の活動を1日、4時間未満の活動を半日と定めた場合
・1か月以内の留学の場合、原則56時間以上
・2か月以上留学の場合、1か月あたり原則28時間以上
(3)アンバサダー活動とはどんな活動ですか。
留学先において日本や日本の地域の良さを発信する活動です。世界に日本のファンを増やし、人脈を構築・継続させることが望まれます。
(4)エヴァンジェリスト活動とはどんな活動ですか。
留学中・帰国後に留学機運醸成に寄与すべく、留学の魅力や留学で得た体験を周りに伝える活動を指します。場所や手段等については各自が実施可能な方法で行ってください。
(5)応募はどのように行ったらよいのでしょうか。
各高等学校等を通して行ってください。応募を希望する場合は、在籍している高等学校等(又は入学予定の高等学校等)の担当者にまずはご相談ください。今回(8期)の募集から、申請はすべて生徒がシステムに直接入力する方式に変更になりました。募集に関する関係書類は、トビタテ公式ウェブサイトからダウンロードすることができます。詳細は募集要項よりご確認ください。
(6)応募ができる「高等学校等」とはどんな学校を指しますか。
我が国の高等学校、中等教育学校後期課程、特別支援学校高等部、高等専門学校(1~3年次)、専修学校高等課程を指します。
(7) 定時制や通信制の高等学校等に在籍する生徒等でも応募できますか。
定時制や通信制の高等学校等に在籍する生徒等でも応募可能です。近年、増えている教育連携により通信制の高等学校で高校卒業資格を取得するような学校に通っている生徒等は、通信制の高等学校を経由して応募することによって応募することが可能です。
また、採用された場合はの諸手続きは通信制の高等学校を経由して行うことになりますので、募集要項p.10に記載する「派遣留学生が在籍する高等学校等の要件」を満たしているか十分に確認する必要があります。
(8) 高等学校の専攻科や特別支援学校高等部の専攻科の生徒等は応募することができますか。
高等学校の専攻科は、高等学校若しくはこれに準ずる学校若しくは中等教育学校を卒業した者等を対象とした課程です。
そのため、高等学校(本科)を卒業しているため、高校生等対象のコースに応募することはできません。
(9) 高等専門学校の3年生(留学時、高等専門学校4年生)は応募可能ですか。
高等専門学校4年生は大学1年生と同等とみなしますので、支援の対象とはなりません。現在高等専門学校3年生の生徒等は、大学生を対象としたコースに応募してください。
(10) 高等専門学校の2年生(留学時、高等専門学校3年生)は2024年4月以降に帰国する計画でも応募可能ですか。
高校生コースの支援対象となるのは、高等専門学校の3年次までとなります。帰国後、2024年4月より高等専門学校4年次へ進級する予定の生徒等は、2024年3月末までに日本に帰国する留学計画にしてください。
(11) 応募要件として2024年3月31日までに開始される留学計画となっていますが、3月末に出発し、帰国が4月以降になるような計画でも問題ないですか。
2024年3月31日までに出発する計画であれば、帰国が4月以降になっても問題ありません。
ただし、2024年3月末に高等学校等を卒業する生徒等については、2024年3月末までに日本に帰国する必要があります。
(12) 留学期間中に卒業(3月31日)を迎える場合、応募は可能でしょうか。
2024年3月に在籍高等学校等を卒業予定の生徒等は、下記の要件を満たす必要があります。
・2024年3月31日までに帰国する留学計画であること。
・派遣留学生が在籍する高等学校等が生徒等の卒業後も募集要項6.(3)に掲げる体制を有すること。
ロングに応募する場合であっても、留学期間は最大で2023年7月10日~2024年3月31日までとなります。
(13) 高校3年生で留学を開始し、2023年度に高等学校を卒業しない(帰国後も引き続き日本の在籍高等学校等で学業を継続する)生徒等の場合、2024年3月31日までに帰国する必要がありますか。
2024年3月以降も引き続き日本の高等学校等に在籍する生徒等であれば、2024年4月以降に帰国する留学計画でも応募可能です。
(14) 4月から在籍高等学校等が変わりますが、応募書類は4月以降に籍を置く高等学校等を通して提出するのでしょうか。
2023年4月1日時点の在籍高等学校等を通して応募してください。手続きが難しい場合は、個別に高等学校を通じて事務局にご相談ください。
(15) マイ探究コースとスポーツ・芸術探究コースのどちらで申請すればいいでしょう。
探究活動のテーマや目的に応じてコースを決めてください。どこの機関でどんな活動をすることも自由です。語学学校や現地の高等学校での学修と並行して探究活動をすることも可能ですし、探究活動のみ行うことも可能です。またマイ探究と社会探究の3割を上限としてSTEAM枠を設けています。STEAM枠での選考を希望する場合は、申請時に自己申告する必要があります。応募にあたっては、学校のカリキュラムをきちんと確認して応募してください。
(16) スポーツ・芸術探究コースにおいて、スポーツで留学する場合には、どのような内容の留学が支援対象となりますか。競技者のみを指していますか。
スポーツにおいては、単なる試合観戦ではなく、自ら海外のスポーツクラブやチームに参加し、練習や試合を通して、チームメイトとコミュニケーションを取りながら、戦術面、フィジカル面を学ぶような計画を支援します。
また、競技者のみでなく、スポーツ科学やスポーツマネジメント等、競技活動をより効果的に行うために必要な領域を学修する計画についても、支援の対象となります。 なお、今回(8期)より、すべてのコースでロング(5か月以上の留学)への応募を可能にしました。
(17) スポーツ・芸術探究コースにおいて、芸術で留学する場合には、どのような内容の留学が支援対象となりますか。
芸術分野においては、単なる博物館、美術館鑑賞ではなく、海外の芸術学校等での学修やレッスン・発表会への参加を通して技術を磨くような計画を支援します。
また、実習形式のみでなく、専門的分野について学校等において学問的な側面から学修する計画も対象となります。今回(8期)より、すべてのコースでロング(5か月以上の留学)への応募を可能にしました。バレエスクールに1年間通うことも可能です。
(18) 語学ができなくても問題ないですか。
プログラムの中には必ずしも語学が堪能でなくても、留学可能なものもありますので、高度な語学を身に付けていることは必須要件ではありません。
ただし、留学中に充実した日々を送るためには、日常会話や専門用語など一定程度の語学力が必要になることが考えられますので、渡航前にご自身で十分準備をしてください。
(19) 日本の在籍高等学校等にて単位として認定されることが応募に当たっての必須条件ですか。
高等学校等における単位認定は必須としていません。
(20) 在籍高等学校等は、留学中の派遣留学生に対する適切な危機管理体制を有することとなっていますが、どのような点に留意したらよいですか。
高等学校等においては、留学中における派遣留学生との通常時の連絡体制とともに、安全確保に関して十分な連絡体制や有事に対応可能な体制を整えてください。
また、民間のプログラムに参加する場合は、そのプログラムの安全体制、緊急体制や有事の際の責任の所在等が十分であるかどうかのご判断も高等学校等で行ってください。
生徒等が応募しようとする留学計画の内容や留学先の国・地域が、各高等学校等の海外留学における安全管理のガイドライン・方針等に照らし、危険であると判断される場合には、生徒等と学校との間で応募の是非や留学計画の変更等について十分に相談してください。
(21) 応募に当たっての所得制限はありますか。
原則として独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の第二種奨学金(予約採用)に準ずる家計基準を満たしている生徒等を対象としますが、採用数の1割程度を上限に家計基準を超える生徒等を採用する予定です。「新・オンライン申請システム」内に家計基準適格性判定表を掲載していますので、高等学校等において基準を満たすかどうかの確認を行ってください。
なお、今回(8期)より新・システムを導入します。システムは応募段階から生徒等も利用します。利用にあたってはIDとパスワードが必要となります。新・システムへの入力開始及びアカウント作成は2023年2月を予定しています。システムに関しては、準備でき次第ホームページにて「オンライン申請手続きの手引き」を公表しますので、ご確認ください。
(22) 教員の引率は必須ですか。
教員の引率は必要ありません。
ただし、学校として生徒等の留学の進捗状況の把握や安全確保に関する体制を整えてください。
(23) 応募の時点で受入先・滞在先は決定している必要がありますか。
応募時に受入先・滞在先が必ずしも決定している必要はありませんが、具体的な候補を決め、打診をしておくなどの準備は必要です。選考では計画の実現可能性や安全性の確保も判断基準となるため、なるべく早く決定していることが望ましいです。
また、受入先・滞在先が応募の段階と大きく異なり、留学の効果が低くなってしまうと判断された場合には、採用が取消しになる可能性があります。
(24) 旅行代理店に申し込む留学プログラムが催行されるかどうか応募の段階では不確定だが、催行される前提で応募してもよいでしょうか。
応募にあたり、留学エージェント等との契約は必須ではありません。採用後、申込予定のプログラムが催行されなかった場合に備え、別のプログラム(当初の留学目的に沿ったもの)を検討しておくなど、留学を断念することのないよう対応してください。
(25) 応募時点において、留学先機関の授業のカリキュラムが決まっていない場合は留学エージェントのプログラム名称や留学エージェント名、プログラムの内容が確認できるURLの欄はどのように記載すればよいでしょうか。
当該留学先機関で前年度等に実施している同様のプログラムのカリキュラムなど、学修する内容が確認できる、留学エージェントのホームページや資料などの公表しているURLを記載してください。
(26) 複数の国の留学先機関への留学を計画していますが、応募時点ではそれぞれの機関への留学が認められるか分かりません。応募書類にはどのように記載すればよいでしょうか。
応募時点で留学先機関の確定は必須ではありませんが、計画書には希望する国・留学先機関、活動予定など、希望しているものを全て記載し、受入れに関する打診状況を記載してください。選考では計画の有効性や実現性、安全性の確保についても審査します。
(27) 留学後は日本の在籍高等学校等で学業を継続することが要件となっていますが、留学中に留学先の大学等へ進学する場合や元の在籍の高等学校等を退学する場合は応募できないのでしょうか。
応募段階で、留学終了後に在籍高等学校等に戻り、学業の継続又は卒業をすることが要件であり、留学中に留学先の大学等へ進学する場合や元の在籍の高等学校等を退学する場合は応募できません。
(28) 2023年4月に高等学校等に入学予定の現中学3年生は応募できますか。
現中学校3年生の生徒についても応募することは可能です。今回(8期)より、すべてのコースに「新高校1年生」の応募枠が新設されました。
《2023年4月以降の在籍校が決定している中学3年生(※)》
すべてのコースに応募可能です。必ず4月以降に在籍予定の高等学校等を通じてご応募ください。
※対象となる生徒等の例
・中等教育学校の後期課程へ進級予定
・併設型の中高一貫教育校の高等学校へ進学予定
・推薦入試や一般入試等により申請時点で2023年4月に入学する
高等学校等が決定していて、その高等学校を通じての応募手続きが可能な者
《2023年4月以降の在籍校が決定していない中学校3年生》
すべてのコースに応募可能です。
「新高校1年生」以外と応募スケジュールや選考方法が異なります。詳細につきましては募集要項をご覧ください。
(29) 「新高校1年生」での留学を希望する中高一貫校所属の中学3年生の応募締め切りはいつですか。
2023年4月1日時点の在籍高等学校等を通して応募してください。
オンライン申請の締切は2023年2月24日(金)17時までです。
(30) 一度の留学で複数の国に行く計画でも応募可能ですか。
留学期間内に複数の国において活動する計画も応募可能です。
(31) 日本人のみが参加するプログラムへの参加であっても応募は可能ですか。
日本人のみで活動するプログラムに参加することも可能ですが、自身で計画して実行する探究活動やアンバサダー活動を行ってください。活動の実態が確認できない場合は、要件外となり支給の対象から外れる可能性がありますので、留学エージェント等のプログラムを利用する際は自己判断・自己責任のもとでお願いします。
(32) 所属高等学校で履修する教科・科目との関連が薄い分野であっても、生徒等が自らの特技を生かして参加を希望する場合、応募は可能ですか。
校長が教育上有益な内容として認めるものであれば、応募は可能です。
審査では、留学目的や目標、留学内容や計画、本人のやる気、意欲等を中心に審査します。
(33) 留学期間とはどのように数えたらいいでしょうか。
留学期間とは、留学先機関等の発行する証明書(採用後、奨学金の支給を申請する際に提出して
いただきます)で確認される、授業・実習・プログラム・レッスン等の開始日から終了日までの期間を指します。
ただし、ホームステイ等での滞在のみで、留学計画書に記載する探究活動の目的と現地活動の実施が証明されない期間については、留学期間として認められません。
(34) 語学学校に通学したい場合、その期間は留学期間として認められますか。
語学留学のみの計画は、支援の対象になりません。語学学習が留学計画全体の準備過程ないしは補助的位置づけとして計画の一部に含まれるケースは、支援の対象となります。したがって、語学学校のみに通学する期間は留学期間としてカウントできませんが、探究活動と並行して語学学校に通学することで、留学期間としてカウントすることは可能です。
(例)
× 語学学校(又は現地の高等学校)のみの活動
○ 語学学校(又は現地の高等学校)+探究活動
○ 探究活動のみ
(35) 留学期間以外の現地滞在日数とは何日間程度を想定していますか。
渡航中の安全管理等の観点から、留学期間以外の現地滞在日数は留学期間に対して長すぎないことを原則として、前後合わせて10日程度を目安としています。ただし、各応募コースの要件を満たす学修活動以外であっても有益な活動を行う場合は、10日を超える滞在を認めることがあります。留学期間外に10日以上現地滞在する場合は、①滞在先の名称、②滞在理由(活動内容等)を、必ず留学計画書に記入してください。
(36) 1つの学校からの応募人数に制限はありますか。
ありません。沢山のご応募をお待ちしております。
(37) 1つの学校で複数の生徒等が応募する場合、高等学校等において推薦順位を付ける必要はありますか。
本制度は生徒等個人が応募した計画を選考しますので、高等学校等において推薦順位を付けていただく必要はありません。
(38) 同じ学校の生徒等がチームを組んでスポーツ等の留学をする計画は応募の対象となりますか。
本制度は個人の留学計画を選考するものであり、チームでの応募は対象とはなりませんが、チーム内の個人がそれぞれ応募することは可能です。
ただし、選考はあくまで個人の応募に対して行いますので、結果的にチーム内の一部の生徒等のみ採用になる場合もあります。
(39) 1人の生徒等が別々の留学計画を2つ応募することは可能ですか。
複数のコースにまたがる応募はできません。
また高等学校等に在学期間中に高校生等コース及び拠点形成支援型(2024年度募集予定)で採用されるのは1回限りです。
ただし、高校生等コースで採用され、留学した生徒等が大学生になり、大学生等コースに再度応募することは可能です。
(40) 活動内容の異なる留学先機関が複数ある場合、どの分野で申し込めばよいでしょうか。
留学目的を達成するための探究活動内容がどのコースに該当するのかは、募集要項を参照の上、自身の探究活動の目的やテーマに沿って自分自身で判断してください。
例えば、アメリカでダンスのレッスンを受講しながら語学学校に通う留学計画の場合、ダンス習得が主たる探究活動であれば「スポーツ・芸術探究コース」、語学学校に通いながらダンスによる地域活性化やまちづくりの好事例を探ることが主たる探究活動であれば「社会探究コース」で応募可能です。
(41) 学校や民間が作成したプログラムに参加する留学でもよいですか。
学校が作成するプログラムや民間作成のプログラムであっても、生徒等の留学目的を達成する内容であり、在籍高等学校等の校長が教育上有益と認めるプログラムであれば活用することが可能です。ただし、留学中はそのプログラムのみではなく、独自で計画した探究活動やアンバサダー活動をしっかり行っていただきます。
(42) 学校のプログラムを活用して同じ学校の生徒等が申し込む場合、行先やスケジュール等が同じになってしまいますが、問題ないですか。
同じプログラムを活用する場合は留学先やスケジュールが同じになっても構いませんが、留学目的や達成目標等は個人で立ててください。
また、探究活動やアンバサダー活動は独自で計画・実施してください。
(43) 自己PRとはどのような事を書くのでしょうか。
自分の特徴、アピールポイント、自由に記載してください。
なお、記載形式は文章、イラスト、写真等、どのような形でも結構です。
自己PRは任意となりますので、無記入であっても構いません。無記入であっても評価に影響することはありませんので、ご安心ください。
(44) 応募書類は手書きでもよいのでしょうか。
今回(8期)より、新たなオンライン申請システムを導入します。応募段階から生徒にフォームに入力をしていただきますので、手書きで記載できるのは「自己PR」欄のみになります。
ただし、「留学プログラムの概要」欄については利用するプログラムの内容が確認でっきるホームページのURLを記載、「自己PR」欄については文字やイラスト等の手書き、写真や資料の添付、PC入力等、どのような形態でも可能です。手書きの場合はPDF化していただき、データを回収します。添付できるデータは4MBまでです。
(45) 2か国での留学を予定していますが、活動日数はどのようにカウントすればよいでしょうか。
それぞれの国における活動日数を合算してください。
「日本から留学先国・地域へ」および「1か国目から2か国目へ」等のうち、移動日は留学期間としてカウントはしません。
(46) 民間の留学エージェントを利用せず、現地の学校等を自分で探して直接応募するような留学内容も応募可能でしょうか。
本制度は留学先の国・機関・内容を自由に設計できることが特徴であり、自分で留学先を探したり、直接連絡することも留学目的を達成するために有益なプロセスと考えています。
その場合、現地での安全管理が整っているかを在籍高等学校等や保護者と共に確認し、留学中の連絡がスムーズに行えるように注意してください。また、奨学金の支給にあたり必要となる書類(留学先機関の発行する受入証明書等)の発行についても留学先機関へ自身で手配してもらうことになります。
(47) 「新高校1年生」について、2023年4月に高等学校等に入学する生徒等(現在中学3年生)を対象とした募集はどのように行われるのでしょうか。
2023年度新高1生を対象とした募集スケジュールは下記のとおりです。募集内容や選考方法等の詳細については、募集要項をご覧ください。
2023年4月26日(水)17時 応募締切
5月13日(土)・14日(日) 応募者全員 総合審査(面接あり)
5月中旬以降 採否結果通知
(48) 「新高校1年生」の申請について、予めIDとパスワードを取得することは可能でしょうか。
「新高校1年生」の申請受付開始後、アカウントの取得等の手続きを行ってください。予め作成した場合、そのIDでの手続きが無効になる可能性がありますので、十分にご注意願います。
(49) AIについて学ぶ留学に参加する予定ですが、マイ探究や社会探究で「STEAM枠」を選ばないこともできますか。
「STEAM枠」での審査希望は自由ですので、選択しないことも可能です。ただし、STEAM枠が対象とする留学(プログラミング、制御技術、ロボティクス、Webサービス・デザイン、モバイルアプリ開発等)について、理工系の多くの生徒等を支援することを目的とした制度ですので、該当する留学内容を計画している方は「STEAM枠」での審査を希望されることを強く推奨いたします。
(50) 「新高校1年生」の審査はどのように行われるのですか。
「新高校1年生」では、書面審査と面接審査を同時に行う「総合審査」という形式で選考を行います。留学計画書をもとに応募者全員に対して面接審査します。トビタテは人物評価を重視していますので、面接審査で留学に対する熱意を伝えてください。詳細につきましては募集要項をご覧ください。
(51) 留学期間の長短は採用に影響しますか。
留学期間の長短は選考に影響しません。
(52) 機構の第二種奨学金に掲げる家計基準を超えない生徒等と超える生徒等では選考上何か違いはありますか?
選考プロセスや選考基準に違いはありませんが、支給額が異なります。
採用予定人数は全体の1割程度となります。
(53) 採用に当たって、地域バランス等の考慮はありますか。
募集要項p.6「5.(1) ※地域応援枠について」に記載されているとおり、今回(8期)から新たに「地域応援枠」を新設しました。
面接審査は個人面接で行います。
なぜ留学に行きたいのかについてのプレゼンテーションや面接官との質疑応答を行います。
面接審査は原則、日本語で実施しますが、自己PRの際に外国語を用いても構いません。
(57) 4月締切の「新高校1年生」の審査では、動画審査は行われないのですか。
今回(8期)から動画審査は実施せず、応募者全員を対象に総合審査により面接審査を行います。詳細は募集要項p.18-20をご覧ください。
(58) 採用後、どのような方法で奨学金が支払われますか。
奨学金等の支給は、原則として派遣留学生本人名義の口座へ直接お振込みいたします。採用後に公表する「事務手続の手引」において提出書類、支給スケジュール等の詳細についてお知らせします。
※奨学金の受給には、採用後に所定の様式による申請手続きが必要です。
※書類未提出や提出した書類に不備がある場合は、解消するまで支給できません。(奨学金は自動的に振り込まれるものではありません。)
(59) 2カ国以上の国・地域に留学する場合、奨学金の支給額はどうなりますか?
複数の国・地域で留学を行う派遣留学生には、留学期間が最も長い地域区分に応じた金額を支給します。詳しくは採用後にお送りする「事務手続の手引」にてお知らせいたします。
(60) トビタテの奨学金は課税対象ですか。
非課税です。※詳しくは、納税先機関へお問合せください。
(61) 受入期間を証明する書類とはどのようなものですか。
採用後、留学先機関の「受入許可証」をご提出いただきます。そこに記載された日程で留学期間を決定します。※留学先機関は、諸外国等の法人や団体等、受入許可書の発行が可能な機関(学校等に限らない。)を指し、個人による受入れは認められません。
(62) 採用後留学までの間、もしくは留学途中での計画変更は可能ですか。
計画変更が留学の目標達成に有益である場合、もしくは先方のやむを得ない事情等の場合には計画変更は可能ですが、当初から大きく異なった計画で、目標の達成が困難と思われる場合は採用の取消しもしくは支援の継続ができない場合があります。
変更申請時には新たなプログラムに沿った留学計画書を再提出いただき、選考委員による再審査が必要となります。
(63) 奨学金の返還が必要になるケースはありますか。
本制度の派遣留学生の要件を満たさなくなった場合は、返還が必要になります。
また、事前に計画した内容を実施していないと判断される場合は、奨学金の返還を求める場合があります。
(64) 何らかの事情により事前・事後研修に参加できなかった場合、採用取消しや奨学金等の返還といった扱いが発生しますか。
採用された生徒等の事前・事後研修への参加を義務付けており、不参加の場合には、採用が取消しになることがあります。
なお、事前・事後研修は、留学目的を明確化しフォローアップすることで、留学成果をより高めるという効果があり、研修への参加を通じて、他の採用者とのネットワークづくりにも資するなど、生徒等にとって極めて有益な場であると考えています。
その他のご質問に関しましては、こちらからお問い合わせください。
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