新・日本代表プログラム 最新ニュース
「自ら社会に変革を起こしていく
グローバルリーダー」を目指す!
そんな学生のための
海外留学支援制度です。
「新・日本代表プログラム」は、2014年度より実施してきた「日本代表プログラム」の基本理念やコミュニティを受け継ぎつつ、より発展的に進化した事業として、将来、「社会にイノベーションを起こすグローバル探究リーダー」(高校生等)や、「自ら社会に変革を起こしていくグローバルリーダー」(大学生等)として日本の未来を創る人材を育成する新たなプログラムです。より若い時期からの海外経験を将来の留学につなげるため、高校段階からの留学の機運醸成・支援を強化したことが主な特徴です。
新・日本代表
プログラムの目的
新・日本代表プログラム5つの特長
留学プランを
自分で設計できる!
テーマ・行き先・期間も自由
インターンやボランティア、
研究も対象!
座学だけでない多様な学び方ができます
民間寄附による
返済不要の奨学金
毎月の奨学金(12万円/16万円)に加え
留学準備金などのサポートも
充実した
事前・事後研修
留学前も後も、多様な講師陣や
仲間同士で学べる充実の研修を提供
約1万人の
トビタテ生コミュニティ
あらゆる分野で活躍する多彩な
先輩トビタテ生と繋がり切磋琢磨しよう
プロジェクト
ディレクターからの
メッセージ
プロジェクトディレクター
荒畦 悟(あらうね さとる)
~激変する世の中で、自分の志を磨く経験。
日本代表としてトビタテ!~
知らない世界を知ることほど、自分を知る機会はない。
そして、視野を広め、視座を高める機会として、今こそ、留学に挑戦しよう!
激変する世界で求められる力
新型コロナウイルスやロシアのウクライナ侵攻、気候変動による災害など、想定外の出来事が頻発する世の中では、当たり前を疑うことができる視点が必要です。世界を五感で感じ、日本の当たり前が、必ずしも世界の当たり前ではないと知ることで、新たな問題意識やアイデアが生まれ、イノベーションも生まれます。
加えて、レジリエンス(回復力)も重要です。変化が激しい時代において、失敗はつきもの。大切なのは、失敗した際のレジリエンス。逆に失敗を恐れてチャレンジしなければ成長はありません。「かわいい子には旅をさせろ」という言葉がありますが、若いうちからアウェイ体験やマイノリティ体験をする中で、失敗にもめげず試行錯誤する機会を積むことが、レジリエンスを鍛え、チャレンジを恐れないリーダーシップを育みます。トビタテで失敗を経験した若者には、「失敗おめでとう」≒「成長おめでとう」と声を掛け、新たなチャレンジを応援しています。
高校生で留学する価値
第2ステージでは、5,000人の若者を海外へ派遣することを目指しますが、そのうち4,000人は高校生を派遣する予定です。
理由はいくつかありますが、1つ目は、感受性の豊かなより若いタイミングで短くてもよいので海外を体験してもらいたいと考えているからです。世界は、自分の予想する以上に広く、おもしろい若者や楽しいことが多くワクワクする場であることも事実。トビタテでは「20代までに3回留学を!」ということを伝えていますが、高校生での留学体験を卒業後の更なる留学へと繋げてもらいたいと考えています。
2つ目は高校生の留学者数が大学生に比べて増えていないことや、地域によって留学機運に差があることが挙げられます。その改善のために、地方での留学機運醸成を強化する施策や高校生本人はもちろん、保護者や教員など周囲の大人へのサポートも強化し、オールジャパンで機運を高めていきます。
新たなビジョンに込めた想い
~日本の若者が世界に挑み、“本音と本気”で国内外の人々と協働し、創造と変革を起こす社会~
日本の若者が世界に挑戦することを応援してきた「トビタテ!留学JAPAN」。留学の支援だけでなく、帰国後に多様な若者が”本音と本気”で繋がれるトビタテコミュニティも育んできました。年間150を超えるイベントを全国で開催し、世代や地域、専門性を越えた繋がりを作っています。第2ステージでは、このコミュニティをより外へ開き、支援企業・団体、自治体や学校などとも繋げることで様々な協働プロジェクトを生み出していきます。更には、協働先を海外にも広げ、日本の若者が世界をフィールドに協働し活躍できる機会を増やしていきます。
皆さんも一緒に、日本のそして世界の明るい未来を創っていきましょう。トビタテへのご応募をお待ちしています。
トビタテ!留学JAPAN
プロジェクトディレクター 荒畦 悟
「官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN〜」は、皆様からの御寄附で成り立っています。