留学内容
3か月の語学学校での語学研修と、ウダヤナ大学で現地のバイオマス利用の現状について学びました。大学では先生の指導の下、現地で稼働しているメタン発酵と呼ばれる有機性廃棄物を発酵させてバイオマスエネルギーを生み出すシステムが盛んに稼働していました。そして、メタン発酵を活用している酪農家を訪れ、どのように稼働しているのか実際に見てきました。現地でできた友達の協力もあり、現地への訪問はスムーズに進みました。バリ島以外にも、スマトラ島のランプン市を訪れ、タピオカ工場と併設してあるバイオガスプラントの見学を行いました。他には、地元のNGOと協力して外国人観光客向けに、環境教育のプログラムを企画し、実際にプレゼンテーションと見学会を実施しました。