留学内容
【プラントエンジニアになるために必要な知識・経験を得るための留学】
世界中に発電所などのエネルギープラントを建設するプラントエンジニアとして働きたいと考えていたため、最低限の知識や経験、多様な価値観を持った人々と働く際に必要となる心構えを身に付けるために、フランスに研究留学をしました。
(1)研究活動
エネルギープラントに用いられている構造材料の劣化に関する研究を行い、この活動を通して自分とは異なる価値観を持った人々と共にプロジェクトを進めるという経験をしました。また、プラントに用いられている材料に関する専門的な知識を学びました。
(2)課外活動
自分の持っていない価値観にふれるために積極的に、イベントに参加したり、旅行に出かけたりをしました。
日本語を学ぶフランス人との交流、寮での交流会、日本紹介イベントへの参加などなど
実際に留学先において様々な人と交流して感じたことは、ニュースなどの報道と現実の違いや、自分が勘違いしていたことが多いということでした。今の世の中ではインターネットなどで情報を容易に手に入れられますが、実際に自分で体験してその場で感じたこと、自分の手で手に入れた情報というものがかけがえのないものであると感じました。