留学内容
1ヶ月間、イギリスのロンドンで英語と実践的なプログラミングを学びました。午前中に英語の授業を受け、午後にプログラミングを学びながらゲーム、アプリ開発に取り組みました。それ以外ではホームステイや休日に観光をしたりして現地の文化を身を持って学びました。
最終更新日:2018年11月09日 初回執筆日:2018年11月09日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
1ヶ月間、イギリスのロンドンで英語と実践的なプログラミングを学びました。午前中に英語の授業を受け、午後にプログラミングを学びながらゲーム、アプリ開発に取り組みました。それ以外ではホームステイや休日に観光をしたりして現地の文化を身を持って学びました。
私の将来の夢は、ロボットの研究者になり日本が抱える問題の解決策を見出すことです。ロボットを作るために必要となる知識や技術は非常に多岐に渡ります。それ故に、より良いロボットを生み出すには世界各国の高度な技術を持ったエンジニア同士での協力が必要になります。それらを将来成し遂げるためにはまず、世界を知り、今までの価値観を変えなければならないと思い留学を志しました。
現地の人と楽しくプログラミングを学べたおかげでプログラミングの面白さを実感できました。
ロンドンは世界的に多くの人種や国の方が集まる地域であるため、より多くの文化を身を持って接することができて異文化への理解が深まり、留学前よりも考え方の視野が広がりました。
多面的に物事を見る力
様々なバックグラウンドを持った人達と関われたおかげで、日本では常識のことが現地では賞賛に値するすることや逆に非常識であることが分かったため、「日本ではこういう風に考えるだろう」というのと「海外の彼らはどうやって考えるだろうか」ということを考えられるようになりました。
海外で共同開発を行うためには現地の彼らが求める技術や知識を自分が取得する必要があります。そのためにこれからは2年後の卒業研究に向けて専攻している電子工学の知識を深めていくと共に英語力ももっと向上させていきたいです。高専卒業後は大学へ進学し卒業後は海外の大学院で正規学生として研究したいです。
2018年
8月~
2018年
8月
ロンドンで最初の1週間を英語の授業のみを受講し、その一週間で環境にある程度適応できるようになりました。残りの3週間は午前に英語、午後にプログラミングの授業を受講しゲームやアプリ開発を行いました。現地の人たちはプログラミングを本当に面白そうに学んでいて、その環境の中で開発を行えたのでプログラミングの面白さを再度気づくことができました。
ホームステイや休日を利用して現地の人と交流したり、観光することを通して現地の文化を少しずつ理解できるようになりました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
帰国の際、予定通り活動を終えられたと満足感に浸りながら飛行機に乗って関西国際空港に向かっていました。その途中に経由した香港で日本に台風が来るため便を遅らせるという知らせを聞きました。(私が乗っていた日本行きの便が最初に欠航になりました。)これが、「予定通りに飛んでいれば」と今になっても思います。その後台風により関空が沈没し、帰国の便の手配にとても苦労しましたが何とか3日後に帰国することができました。この経験を私は良い経験だったと今は思っています。それは、1ヶ月間留学をしたことで成長し、このトラブルに対しても対応力がついたからだと思います。トビタテの事前研修会で考えた起こりうるトラブルよりもすごいことが起きましたが、あの時にある程度考えられていたため、そのトラブルを乗り越えられたら成長できる、と前向きにトラブルに向き合うことができました。
私が留学する祭、よく治安を心配されました。しかし、留学中に日本のニュースなどを見ていると、自然災害をよく目にしました。日本は確かに治安は世界的にも特に良いと思いましたが、自然災害の数は逆に世界でもトップクラスです。みんな留学となると治安ばかりで自然災害へのリスクを考慮できていないと思いました。日本にいれば治安面では問題ないかもしれませんが自然災害の面ではかなり注意しなければなりません。逆に海外の場合、治安面ではかなりの注意が必要ではありますが、日本ほど自然災害に対して注意しなければならない地域は少ないと思います。だから、私から留学の祭に治安を心配される方に対して、「治安+自然災害」の危険度を考えて留学先を考えられると案外日本と危険度が変わらないかもしれません。実際に私が行ったロンドンでは治安はそこまで悪くなく、自然災害がほとんど起こらず、真夏でも過ごしやすい気候を考えると日本よりも安全ではないかと思いました。
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