留学内容
国際法と国内法の比較により、人権保障を学ぶための留学をしました。
交換留学先であるブリストル大学の講義を履修しながら、Oxfamという団体でボランティア活動を行いました。
最終更新日:2019年11月13日 初回執筆日:2019年11月13日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC 630点> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC780点> |
国際法と国内法の比較により、人権保障を学ぶための留学をしました。
交換留学先であるブリストル大学の講義を履修しながら、Oxfamという団体でボランティア活動を行いました。
海外の法律に興味を持ったこと、日本の人権保障の在り方に疑問を感じたことが大きなきっかけとなり法律分野を学べる交換留学をすることを決意しました。
大学での講義やディスカッションを通して、誰のどんな権利を守りたいか、保障する必要と考えるかは、人それぞれだということ、その価値観は国や地域によって異なると実感しました。 Oxfamでのボランティアでは、様々な年代の異なったバックグランドを持つ人たちとともに活動することで、視野が広がりました。
発信力
セミナーの授業で意見を述べて参加していくことをはじめとして、自らの考えを周囲に発信することに慣れることができました。ボランティア活動や部活動でも、積極的に意見を言うことで、その意見を取り入れてもらうことができました。さらに、また、トビタテの研修で多種多様な仲間と留学体験を振り返り、共有したことでこの力を高めることができました。
人権保障についての知識はまだまだ足りないため、これからも学んでいきたいと思います。その後、SDGsの中で当てはまるコミュニティに属して活動を行ったり、トビタテのコミュニティに発信していけたりしたいです。また、留学を通して出会いの大切さを感じたため、出会った方々と良好な関係を築くこと、新しい出会いを増やして様々なバックグラウンドを持つ方と接していきたいです。
2018年
6月~
2019年
6月
6月から8月まではブリストル大学の事前語学コースを受講し、その後9月から翌年6月までブリストル大学で交換留学生として法律を学んでいました。、語学を学んでいる期間は、中国人の学生に囲まれて寮生活をしていました。その後、仲良くなった台湾人の学生とシェアハウスを始め、通年で4つの法律科目を履修しました。授業はレクチャーとセミナーに分かれており、セミナーでは自分の意見を述べることが求められるので、慣れるまでは大変でした。 また、女子サッカー部に所属していました。行動を起こせば受け入れてくれる環境だったので、積極的に行動することの大切さを改めて実感した1年でした。
学費:納入総額 500,000 円 |
住居費:月額 70,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
学費:納入総額 500,000 円 |
住居費:月額 70,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
2018年
9月~
2019年
6月
国際的な難民支援団体Oxfamのショップで実践活動としてボランティア活動をおこなっていました。接客だけでなく、商品整理やディスプレイの考案など10か月間で様々な業務をしました。積極的に声がけを行って、販売促進や寄付促進ができました。お客さんや一緒に働くスタッフとのコミュニケーションの中で、英語力の向上や異文化交流ができ、充実した日々を送りました。特に、ボランティアスタッフでクリスマスパーティーをしたのはいい思い出です。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学生の憩いの場であったBISCのおじいちゃんが私の留学を支えてくれた一人です。毎週行くたびに会いたかったよと言って出迎えてくれて、たわいもない話をしてすごしました。笑顔を毎回ほめてくれて、孫みたいだと言ってかわいがってくれたので、とっても信頼のおける私にとってのイギリスのおじいちゃんのような存在です。
初のロンドン旅行で詐欺にあいかけたことが一番衝撃的でした。同時期にヨーロッパに留学していた中学からの友人と豚丼で待ち合わせをし、観光する予定だった1日目にクレジットカード関連の詐欺にあいました。留学先で仲良くなった友人たちの助言のおかげで、実質的な被害にあう前に対応できたので感謝しています。
留学には多額の資金が必要で、両親への負担を減らすためには奨学金を受ける必要がありました。そのため、奨学金をもらえる基準となる成績は修められるようにしていました。また、トビタテにも挑戦し、結果として採用していただけたため、両親への負担を最小限にすることができました。
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