留学内容
インドネシアにおける各分野の人材育成について学び、貧困層の方々が将来貧困の連鎖からどのように抜け出すことができるかについて考える。インドネシア語しか通じない環境であるため、大学の勉強を通してインドネシア語の勉強をすることはもちろんではあるが、現地に自分をよりローカライズさせていくために、現地コミュニティへの積極的な参加、文化や宗教の勉強など、常に現地の方々の目線に立つことを意識して行動した。前半はBIPAと呼ばれる外国人のためのインドネシア語コースに参加し、後半は学部生としてインドネシア文学専攻として、インドネシアの歴史や文学について学んだ。また、並行して児童相談所でのボランティア活動を行い、現地の貧困層の方々とも交流を重ねた。