留学内容
テーマは「女性の社会進出」で留学しました。女性の社会進出には子育てとの両立が不可欠だと考え、幼稚園でのボランティアを通してなぜNZでは男女平等が果たされているのか探りました。
最終更新日:2023年11月22日 初回執筆日:2023年11月22日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検二級> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
テーマは「女性の社会進出」で留学しました。女性の社会進出には子育てとの両立が不可欠だと考え、幼稚園でのボランティアを通してなぜNZでは男女平等が果たされているのか探りました。
小さいころから海外のことについて興味を持っており、小学生の時にトビタテの存在を知りました。また、日本で女性の社会進出が遅れている状況で、何か解決策を見つけたいと思いこのテーマを設定しました。
実際に行ってみると、現地では性差を感じさせる場面が少なく、男女、よりも一個人として扱っていました。「女性」の社会進出を推進するのではなく、一人一人が働きやすい社会を創っていると感じました。
計画し実行する力
私は今回の留学でエージェントを使わず、飛行機のチケット購入や受け入れ先へのコンタクトなど、すべて自力で取り組みました。なかなか受け入れ先が見つからず大変なときもありましたが、この経験を通して自分で計画し実行する力がついたのは間違いないと思っています。
留学を経て、より海外のことに興味を持ちました。大学でも留学をし、世界各地で人脈を作るとともに将来は海外で働きたいと考えています。
2023年
7月~
2023年
8月
ニュージーランドのオークランドに夏休みを利用して留学しました。現地の幼稚園でボランティア活動を行い、それを通して女性の社会進出について考えました。滞在形式はホームステイで、Auckland Homestay という市内のホストファミリーが登録されているウェブサイトを使って連絡をとりました。私のホストファミリーは子どももいたため、放課後や休日は習い事についていったり、アスレチックで一緒に遊んだり、かなりactiveに過ごした思い出があります。留学を通して、NZがすごく好きになり、また一度日本を外側から眺めることで日本の価値についても再発見出来ました!
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 70,000 円 |
生活費:月額 10,000 円 |
項目:渡航費、NZeTA登録料 230,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 70,000 円 |
生活費:月額 10,000 円 |
項目:渡航費、NZeTA登録料 230,000 円 |
私が特に感謝しているのは、ホストマザーです。彼女は私がまだ日本にいるときから、ライン通話をしたり、メッセージをやり取りしたり、準備してくれていました。そしてNZについた日には、空港まで迎えに来てくれて、まだ緊張する私に対して優しく接してくれました。私が金銭的に余裕のない中での留学だと知った後は、ステイ料金を下げてくれたり、スタジアムに観戦に行ったときはその料金を代わりに払ってくれるなど、私の負担が少なくなるようにもしてくれました。ホストマザーは、料理やお菓子作りが得意で、実はNZにいる間、一度も日本食が恋しくなったことはありません(笑)。また、hokeypokeyというアイスを初めて食べた時「これ好き!!」と言ったらステイ中何度も出してくれるなど、私がNZlifeを心の底から楽しめるようにしてくれました。ここで特に心に残っているエピソードを一つ。私の留学期間中、NZとAU共同開催で女子フットボールのワールドカップが行われていたのですが、その中で日本の試合があったとき、日本の国旗や赤白のバルーンを使って部屋をデコレーションし、さらに日本カラーのお菓子まで用意してくれました。一緒に日本を応援してくれたことがすごく嬉しくて、今でも記憶に残っています。私のホストマザーは、最高に素敵な人で、感謝の気持ちでいっぱいです。
私は今回の留学でホームステイ先を決めたりするのを自分でやらなければいけませんでした。でも、NZに知り合いもいないし、つてもない中、どうやって見つけよう…と戸惑いました。ネットで検索しても、安全なのか分からないサイトや、情報の少ないサイトしかありませんでした。そんなとき、ふと英語のワードで検索してみると、とても役に立つサイトに行き着くことができました!だから、困ったときは英語で検索してみる、ってのもアリなんだ、って分かりました。また、なかなかホストファミリーが見つからない時、条件の悪いところに決めてしまおうか、と思った時もありました。しかし学校の先生から、「ホストファミリーを探すのに妥協はしないほうがいい、滞在中つらくなる」との助言をうけ、あきらめずに探し続けた結果、最高のホストファミリーを巡り合うことができました。だから、あきらめそうになっても、最後の最後まで妥協しなくてよかった、と心の底から思いました。
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