留学内容
小学校、中学校、高校、大学とあるが、義務教育期間に異文化を背景に持つ生徒が適切な支援を受けられるかどうかがその生徒の人生に大きくかかわると考える。これから、外国籍だけでなく、異文化をバックグラウンドを持つ生徒が増加すると予想できるため、異文化(多文化)の共存を学校でも実現するために多文化共生教育に触れるためにニュージーランドにトビタった。
「多文化共生教育」とは何か、机上の知識だではなく実体験からの学びたかったため、小学校ボランティアでの現地調査と質問紙調査で多文化共生の実態に密着!
日本の幼稚園生、小学生、中学生にあたる児童・生徒が在籍しているニュージーランドの小学校で実際にクラスの中に入ることで、教師と生徒の2方向の視点から「多文化共生教育」を中心にニュージーランドの教育現場を捉えた。2週間ごとに低学年、中学年、高学年のクラスに入りクラス運営をまとめつつ、どのような教材を使用して授業構成を行っているのかも合わせてまとめた。